トイレというかウォシュレットの話。
幸いにして使用頻度の少ない二階のトイレのですが、
少し前に、便座に座った時に通常陶器の部分に向けてミストを射出していたのがなんか変な音がするな〜って思っていました。
それから、何日か後にウォシュレットを使用しようとしたら水が出て来ないという(洗浄の水が流れる経路からジャバジャバ水がでてくるだけに…)
とりあえずでリクシルのウェブサイトを見て対策法を見るが
電源抜き差ししてみてくれ〜
ストレーナ見てみて〜
元栓閉まってない???
みたいのしかなくて何も参考にならないという…
わが家は住み始めてから既に3年半ほどが経過しており、リクシルの3年保証は終了しているという状態に。
なぜ3年以内に壊れといてくれないんだ?
ソニータイマーでしょうか???
なんか修理を依頼しようにも、有料の部品の交換とかになりそう
なのでとりあえず自分で開けてなんとかならないか見てみることにしました。
何なら工事日の日程調整をするのも面倒だったのもある…
んで、以下、トイレの画像が続きます。
イクゾー
という事で
わがやのトイレ1、2階共通でリクシルのベーシア(DT-BA283)です。
上を取って…
カバー外しました。
まだ割ときれいでよかったです。
カバーを外す際、基板から3組ケーブルがカバーにのびているので、もしもこれを見てカバーを開けようとする方は切断しないようお気をつけください。
ケーブルのコネクタを外す際、ケーブルの長さがほどほどにしか余裕がないので、片手でカバーを抱えて少し上げながら、もう片方の手で外すのですが、わりと大変でした。どうやるのが正解だったのか…
んで、いろいろ見てみて、何が悪かったのかというと多分これ
座った時に洗浄用のミストが吹き出すノズル
ここが詰まっていたようです。
そのせいで、青いチューブ内が水でパンパンの状態になってしまっていたのではないかなぁと思います。
水が放出されない結果、赤いホースの方がウォシュレットのノズルに向かうラインなのですが、ウォシュレット使用時にソレノイドバルブ(?)が水路を切り替えようとしても、水圧に負けて切り替えられずにいたのかなぁと思います。
極稀にウォシュレットが機能した事があったのですがそれはうまく青いホース側の水が抜けてたのかな?という印象です。
んで、詰まりの原因と思われるノズルを外した状態でトイレを組み直して、テストしてみると、無事にウォシュレットが使えるようになりました
まあ、最初便座に座った時にミストじゃなくて水がジャバジャバ出るようになりましたが
何だか知らんが とにかくヨシ!
で終わりにしも良かったのですが、とりあえず次は詰まっていたノズルを洗浄することに
一時間位クエン酸を溶かしたお湯につけることにしました。
で
その後、水を流すとカルシウム由来のなんか硬いやつがポロっと出てきました!!
ではなく、
ニュルニュルのなんか
う○ち!
みたいな水垢がわりとたっぷりでてきて、ノズルの詰まりが解消しました。(ここを通る水は普通の水道配管からきてる水なのにどうしてこんな…)
後はこれをつければ晴れて完成でしたが、再度トイレをバラすのがもう面倒になってきたので、それは後日やることにします。
多分、続く(ほぼ終わりですが)