シリーズでお伝えしています、「あれから6年...福島県の今」。
4日目(3月30日)の午前、金山町を後にして、代行バスで次なる町・只見町へ向かいます。
JR只見線の会津川口駅(金山町)~只見駅間は、2011年の豪雨被害の影響で、今も線路が繋がっていません。沿線では復旧工事が進みます。
それにしても、雪がたっぷりと残っています。さすが雪国・会津です。
只見町で見つけた、雪が更に引き立てた絶景。スケッチしてみたくなるような絶景でしょうか。



しかし只見町。流石と言わんばかりの雪の多さです。雪国・会津地方の中でも特に雪深い只見町は、「特別豪雪地帯」にまで指定されるほどです。予想以上の雪に、面食らってしまいましたねw

雪で陰が出来ています・・・。屋根のない雪のトンネルとでも言いましょうか。雪が大量に降り積もる只見町だからこその光景です。
さて、そんな只見町に着いたのは11時半頃、ということでお昼時です。お腹も空いたことですし、昼食にします。
昼食は只見町の名物をいただくことに。
その名物は、こちらの「ヤマザキショップ」の2階にあるカフェでいただけるとのこと。
どんな名物かと言うと・・・
こちら!!!!!!
よく焼けたお肉にシャキシャキのキャベツ、そしてバンズ。
これは、ケバブです。
只見町名物の「味付マトンケバブ」なのです!
只見町のご当地ソウルフードである味付けマトンを使ったケバブで、恐らく珍しいであろう、羊の肉を使ったケバブなのです!
マトン自体は、秘伝のタレなどを用いてしっかりと味付けされていることもあり、特有の臭みも無く、大変美味しくいただけます。
濃い味付けも相まって、シャキシャキのキャベツやバンズとの相性も抜群です!!
東京・原宿にはケバブこそ沢山ありますが、この味付けマトンケバブは、只見町でしか食べられない!只見のケバブです!!
食べてみたい方は、是非只見町まで足を運んでみてください。
さて、マトンケバブをいただいた後は、とあるお店に。
こちらの 、只見スーパー はせべ さん。
最初は文房具屋さんかと思いましたが、よく見ると衣服に靴、生活用品にお土産まで、様々な品物が揃う雑貨のスーパーマーケットといった感じのお店です。
このお店のお母さんは、大変気さくでお話も楽しい方で、喋りすぎた余り、1時間ほどゆっくりさせていただきましたw
只見に来たら、また寄りたいお店です。
その只見スーパー はせべさんのすぐ近くに、ある資料を展示している場所があるということで、行ってみることに。
それがこちらの、「ふるさと館 田子倉」。
館内では、只見町の西部にある田子倉ダムの歴史を紹介する資料が展示されていましたが、実は田子倉ダムのある場所には、かつて集落があり、人々の暮らしが確かにありました。
ダムの建設に伴って、様々な動きがあり、時にそれは、田子倉の集落で暮らす人々に決断を強いることにもなりました。
しかし、田子倉ダムの建設によって、JR只見線や道路の整備にも一役買ったことで、町外の行来が良くなったり、更には現在の只見町中心部の暮らしがあるのも、この田子倉ダムや田子倉集落の先人たちの姿が影響しているとされています。
よく、只見町の方はこのようなことを仰います。
「田子倉ダムを語らずして、只見町は語れない。」と。
田子倉ダムが、只見町の過去と今に大きく関わっているということでしょう。
ふるさと館 田子倉を後に、再びJR只見駅へ。
新潟県側からの列車が到着しました。
この列車は折り返し、只見駅15時42分発の小出行きになります。
現在、只見駅から新潟県側へ向かう列車は、この列車を含めてわずか3本のみ。この前後の列車は、なんとそれぞれ始発・最終列車になるわけです。
しかし、この只見線の小出行きというのは、冬場通行止めになる、只見町から新潟県側への唯一の交通手段になります。そのため、只見町の住民にとっては貴重な交通手段になるわけです。
また、先述したように、只見駅より東の会津川口駅方面への区間は、バスによる代行輸送が行われていることから、現在、只見駅から発着する列車自体も、この小出駅との往復列車のみになるわけです。
また数年後には、会津若松方面への列車も発着するであろう只見駅。いずれは列車で直接、只見町に訪れてみたいものです。
雪深い只見町。ご当地ソウルフードを美味しく、そして町の歴史を詳しく知ることが出来て、とても魅力的でした。またいつか行きたいと思います。
というわけで、只見駅からは再び、会津川口駅まで代行バスで戻りました。
会津川口駅から先は・・・ また次回、お伝えします!
6年以上使われていない、只見駅~会津川口駅間の鉄路。雪をはらい、何れはまた気動車が走ることを期待しましょう。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。





























































