ハスの花曼荼羅~浄化
タイトルは『祈り』です。
3.11に仕上がったという事にも、意味があるのではないかと思います。
三年前の今日のあの時間・・・
tonpoは、浄化の花曼荼羅を塗り塗りしていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/ubone358tonpo/diary/201103190000/
尋常ではない地震に驚いてTVを付けました。目に映った光景に慄きながらも、花曼荼羅を塗る手は止められませんでした。
自分の為に塗りはじめた花曼荼羅でしたが、この花曼荼羅を塗っているのは自分の為だけじゃない氣がしたのです・・・・そして塗りながら、一心に祈っていました。
そして、数か月後・・・あの津波がtonpoの幼馴染とそのお子さん2人をも、のみこんでしまった事を知りました。幼馴染の義母さまとのお電話でのお話し、今でも忘れられません・・・・
花曼荼羅は、願を叶えるための塗り絵のツールです。
- 天使が導く 新月の花曼陀羅ワーク/三恵社
この数年間、花曼荼羅を塗り続けて来ました。
この本の著者である岡安先生の想いに共感し、花曼荼羅セラピストとなり被災地へ花曼荼羅と義援金を届けるワークショップも数回開催させていただきました。
そして、塗り絵のワークショップを開かせていただいています。
塗り続けて、だんだんわかって来た事があります。
願いを叶えるためには、自分の内側を見つめ、本当にその願いは自分に必要な事なのかどうか、ハートで感じてみる。必要ならそれは叶うんだ。という事。必要ない時は、違うカタチにその願は変化しているかも知れない。という事。
宇宙の法則は、とてもシンプル。
無駄な事は起こらない・・・
花曼荼羅と出会ったこと。
個人的にもお仕事としても、tonpoのライフワークとして皆さんに伝え続けていきたいなぁ~と、3.11の今日、祈りとともに感じました。今日のあの時間も偶然ハスの花曼荼羅を描いていました。町内の広報無線で哀悼の意を込めて黙祷の号令が・・・三年前に描いたハスの花曼荼羅に祈りをささげました。
今、出来ることを精いっぱいやらせていただきたいと思います。
合掌~花曼荼羅セラピスト 上田 由理佳