見る力ってとっても大事だなぁ～って、ここ２年の間ですごく実感しました。
見る力って、視力だけでは無くて視覚ということです・・・・
『見え方をよくする』と聞くと、『視力の回復』を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、見え方をよくするためには、視力だけではく、『視覚』もよくする必要があるのです。視力とは、『遠くのものを見る力』に過ぎません。それに対し、視覚とは、『見る働き全般の力』を指します。視力がよく、ものがはっきり見えても、それを脳で認知して、気持ちや体が的確に反応しなければ意味がありません。
『勉強や仕事、家事がうまくいかない』『物忘れがふえた』『氣分が落ち込みがち』という人も、実は『視覚機能』に問題があるケースが多いのです。
頭がよくなり視力が回復する視覚トレーニング (医師が推奨! 大学教授も実践! )/マキノ出版
より引用。
視力検査は学校でもやっていて、１．０あれば目が見えているって思っていましたが・・・
目の筋肉の働きが弱く眼球の動きがスムーズでないためにピントが合いづらいっていう事もあるそうです。
黒板の字をノートに書き写すのに時間がかかる。漢字のカタチがチグハグ。音読の読み飛ばしが多い。一つの場所に落ち着けない。etc.
目に原因があるなんて、考えもしませんでした・・・注意力の問題だったり、集中力の問題だとかっても考えていました。
もし、生まれた時からそうだったのであれば、それが自然の見え方であってピントが合いづらいなんて本人にもわからない事ですよね。
本人もがんばっているのに、見えづらい訳ですから・・・イライラしちゃうでしょうし、目も頭も疲れちゃいますね
実は息子も、左目の眼球の動きが悪くピントが合いづらかったのです。
月一回のペースで約半年間、ヴィジョン（視覚機能）トレーニングを受けさせていただきました。
お陰様で、今は回復しました
１２月１４日(土)１０：００～大垣市で息子がお世話になった視覚機能トレーニングセンターのオプトメトリスト谷口光之先生の『学習につまずきのある子ども達の見る力』講演があります♪
とてもすてきな先生なので、ご興味がある方はぜひ
と、思いご案内させていただきます。
対象者は、小・中学校、特別支援学校、幼保育園の先生方のみならず、われわれ保護者も聴講可能です。
ご出席を希望される方は、１２月１０日までに事前申し込みが必要ですので、メッセージください。会場をお知らせいたします。無料です。
先生のお話し、とてもわかりやすいです。タイミング合わせてぜひ足を運んでいただきたいなぁ～と思います
最近、本屋さんでも視覚トレーニング、ビジョントレーニングという本が売っているのでご覧になってもいいかも知れません