『受容』とは、小さな種子の中の美しい花となる可能性を育てる肥えた土壌のようなもの♪~親業からの学 | 心とカラダの内側を感じ魂を輝かせる♡ healing art~タイ古式マッサージ『トン・ポー』@岐阜の風使いのひとりごと

心とカラダの内側を感じ魂を輝かせる♡ healing art~タイ古式マッサージ『トン・ポー』@岐阜の風使いのひとりごと

岐阜輪之内の田舎サロンを見つけて下さってありがとうございます
トン・ポーは、タイ語で菩提樹
ハートの葉っぱの菩提樹は、タイでは心の木の象徴
心の内側の氣付きは何氣ない日々の中に♪
ふと感じたひとりごと、綴って参ります*^-^*

http://www.tonpo358.com/

今日は、親業訓練一般講座の二回目に参加してきました♪

親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方/大和書房
¥1,995
Amazon.co.jp

ベースはこの本♪
トマス・ゴードンはアメリカの人ですが、日本人のtonpoにもとってもわかりやすくそのメソッドが書かれてます。

なるほどぉ~♪と共感出来るフレーズがいっぱい!
読んでいるとたくさん傍線を引きたくなっちゃって、線だらけ

だけど、アタマデッカチのtonpoは知識として頭に入れるだけで実践が苦手なので・・・
仲間とのディスカッションやロールプレイングで実践しながら、親業の智慧を自分のモノにしたいと思って、ご縁あって受講させていただいています♪

親業だから・・・親と子の関係にフォーカスしていますが、これって対人関係全般にも当てはまること♪とっても勉強になっています。

何が勉強になるのかというと、自分を知ることが出来るって事がtonpoにとって一番魅力的デス

自分の考え方の癖とか、感情の出し方、そのサインとか・・・

そんな事を知ることが出来ると、相手の行動からメッセージを受け取る事が自然に出来るようになれるような氣がします。

自分の事がわかると、相手の行動の見え方も変わってきてよりスムーズにコミュニケーションがとれるようになるのかなぁ~♪

そんな中で、一番大切なのが、相手の行動が受容出来るのか、受容出来ないのか。と、いうこと。
受容出来ない時の事はダメな事ではないそうです。自分の感情に正直になるという事。
tonpoの場合は、まずはそこからゆっくりスタートしています

じゃあ、『受容』って??
という事で・・・
『受け入れられる行動』って事なんですが、今日のタイトルにあったように、ゴードンは
親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方/大和書房の中で

『受容とは、小さな種子の中の美しい花となる可能性を育てる、肥えた土壌のようなものである。しかし土壌は、種子が花になるのを「助ける」ものでしかない。種子が成育する可能性を目に見えるようにすることはできるが、その可能性自体は種子の内部に存在する。種子と同様に、子どももその内部に発達する能力を包んでいる。受容は土壌と同じで、子どもが秘めている可能性の実現を単に助けるものでしかない』

と。
ちょっとむずかしいけど・・・
子どもの成長の可能性はその子自身の内側に秘めているので、親が自分の価値観であ~だ、こ~だと意見することではなく、その内側に秘めている可能性を自分で引き出せるようにサポートし、生きる力をのばしていこうではないか!!ということなんでしょうね。

そのためには、何ができるのか、出来ないのか。その問題の主人公は誰なのか、往々にして我々親は子どもの問題に巻き込まれちゃって、一緒に苦しくなっちゃう場面があります・・・
いや、わたしにはありました。今もあります・・・

今日、教えてくださっている松尾千景先生がおっしゃっていましたが、われわれはついついうまく出来た事に重きを置きすぎるあまり、完璧を求め過ぎてしまっている・・・本来、失敗の場、練習の場が必要であり、失敗してもいいんだよ~というメッセージも伝えて行っていいはずだし、それを克服することの方が大切な場合も・・・って事。とっても大事だなぁ~って感じました。

そもそも・・・我々はこの地球に何をしに来たのか?それぞれの課題を学びに来たはずなので・・・大いにいろんな事を学んじゃえばいいって事ですよね

来週は、第三回目♪
とってもたのしみです

 

 
あ、これ・・・松尾先生おすすめの本です♪マンガになっていてわかりやすいですよ
子育てマンガ すてきなお母さんになるシンプルな3つの方法―自分を育てる初めての親業/カンゼン
¥1,344
Amazon.co.jp