11/26に仙台市福祉プラザで開催された『平成26年度 住宅防火防災推進シンポジウム』に参加してきました！
パネルディスカッションにあいちゃんがパネリストとして登壇するということで、どんなお話が聞けるのかとワクワクしていました。
(平成26年度 住宅防火防災推進シンポジウム パンフレットより)
第1部は理科大の先生による「住宅防火のポイント」と題した基調講演で始まり、真面目な内容なので私も気を引き締めて聞くことに。
第2部はタレントのダニエル・カールさんらが、震災に対する取り組み等を時には真面目に、時には面白おかしく紹介してくれました。
他のパネリストは消防局職員や婦人防災クラブの方なのに、何故声優が？？？という説明も本人がしてくれました。
WUGは、被災地でのボランティア活動等を通じて、山本監督自身の東北を盛り上げたいという思いから作られた作品であること、
また今年の春頃には仙台市消防局とのコラボでこんな↓ポスターを市内各所に掲示したり、アエルでの防火フェアでは映像メッセージを流すなどの活動をしてきたことから、今回登壇することになったそうです。
「若い世代を対象とした防火の広報」という表題で、防火ポスターはあいちゃんと同年代にかなり評判が良かったこと、WUGをキッカケにした防災フェア等を通じて若い世代の防災意識を高められたことなどを説明してくれました。
他のパネリストの話の最中には、要所でメモを取ったりとあいちゃんの真面目さが垣間見えました。
もう一つ、「震災時の体験とその後の活動」という表題でのお話もあり、あいちゃん自身の3.11の体験や、7月に石巻で行われた備蓄米のお渡し会について説明してくれました。
(平成26年度 住宅防火防災推進シンポジウム 基調講演/パネルディスカッション 資料より)
震災の話をあいちゃんの口から直接聞く機会はなかなかなかったので色々と考えさせられましたね。
一時的とはいえ仮の避難所にも行っていたそうで、あいちゃんのWUGにかける思いの強さもこういった経験が由縁だったりするのでしょうか。
今後もWUGの活動を通じて、防火防災の普及に貢献していきたい、と締めてあいちゃんのお話は終わりました。
シンポジウムの最後には閉会の挨拶としてダニエル・カールさんと、
＼防災！／ ＼がんばっぺ！／
とコール＆レスポンス（？）して終了。
がんばっぺ！でレスポンスするのは新鮮でした(笑
シンポジウムは終始真面目なお話でしたが、ダニエル・カールさんのトークにはあいちゃんも思わず笑っていたり、消防庁のゆるキャラがステージに上がった時にはその可愛さに口を覆って興奮した様子だったりと、あいちゃんも私達も楽しく防災について考えることができたシンポジウムだったと思います。
最後に、
シンポジウム会場にもくまモンがいましたよ、よしのモン！