まだまだ正解探し。 | UpperVillageStreet‼

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Yahooブログからお引っ越ししました。

新年度が始まって、また今年もわたしの職場に

新人さんがやってきました。



今年の新人さんは、何と

わたしがいる職場を希望して来たって言ってくれてて

何だかいつもの年よりも身の引き締まる思いの

はなばおねいさんです(汗)



また、今年の新人さんはコロナ禍で

臨床実習をしっかりやらせてもらっていない世代。

それだけじゃなく、1番友達や仲間と青春しなきゃ

いけない時期にオンライン授業やなんやで

それが出来なかった世代でもあるんだよね。



https://youtu.be/xKjFYKWCDas

 



そこで、おねいさんから新人さんたちに一曲。
RADWIMPSの「正解」
これ聴いて社会人1年目、元気だして行こうね!


しかしこの映像、とっくに青春終わっちゃった
おねいさんが観てもめっちゃ泣けるわ(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)
わたしもまだまだ「正解」探し、頑張りまっす(⁠~⁠‾⁠▿⁠‾⁠)⁠~


以下の文はLOCKIN'Onから一部文章を拝借しました。


“正解”は、野田洋次郎(Vo・G・Piano)が自身の
18歳だった頃を思い出しながら制作した楽曲なのだそう。
そのため、歌詞には彼の「元・18歳」としての
視点が反映されている。


“正解”の歌詞には、少年少女が自分たちの言葉として
口から発しても違和感のないような、等身大に
近いものが多い。特に、サビが来るたびに繰り返される
《あぁ  答えがある問いばかりを 教わってきたよ》
というフレーズが象徴的。このフレーズは、学生時代に
誰もが一度は考えるであろう「勉強なんて本当に
人生の役に立つの?」という疑問に直結している。


歌う人――今回の場合は18歳世代――が「自分事」として
捉えられやすいような言葉選びがされていることが
“正解”のひとつの特徴だ。しかし、この楽曲が
感動的である理由はそれだけでない。冒頭から
「僕」目線の歌詞が続くなか、終盤で突如文体が
俯瞰的になり、これまで「僕」として描かれていた人物が
「あなた」に変わる。歌詞で言うと《制限時間は》以降、
譜面で言うと「N」以降の箇所。この視点の変化が
非常に重要なのだ。


なぜなら、「大人が本当に大事な問題の最適解を
教えてくれないのは、大人自身もその答えを
分かっていないから」という事実が大人の目線から
語られる唯一の場面だから。
30代半ばに差し掛かりつつある、今現在の
ラッドだからこそ書くことのできた言葉だけが
ここに詰まっているからだ。野田が1000人の
18歳世代に向けて「僕もみなさんと同じ」と
語った真意もここに落とし込まれているように思う。
番組での演奏時、1000人による情熱的なコーラスが
響くなか、穏やかに歌う野田の様子は、その背中で
大切なことを物語っているかのように見えた。


大人だって、間違える。大人だって、ぶつかる。
大人にだって、眠れない夜はある。


“正解”は、境目の曖昧な、だけどやたらくっきりと
境界線を引かれがちな「大人」と「子ども」を
ゆるやかに繋げ、肯定し、まるごと抱きしめてくれる歌だ。
だからこそ、学生をはじめとした若い世代だけでなく、
年度初めからもう一度踏ん張ろうとしている
「大人」の支えにもなってくれるのだろう。


今現在そうである人から、かつてそうであった人まで。
すべての「18歳」へ贈られるやさしい言葉の数々に、
この楽曲が広く愛される理由を見た。