リンパ廓清は失敗だった。子宮体癌 64歳の 100日以上日記 -5ページ目

リンパ廓清は失敗だった。子宮体癌 64歳の 100日以上日記

健康だけしか良いところの無い私が
3年近くの不正出血をほっておき
子宮体癌となりました。
健康で生きてくると、手術という大きな出来事の前で冷静なつもりでも間違いをおかします
リンパ廓清は失敗。長く生きてゆくことを望まない方は読んでみてください

食べた内容


水分量をメモしています


一日に1リットルの水分を取りたいと思うけど中々難しい


一生懸命飲んでも900ミリくらいなので


うどんを作るとおつゆの量を増やしたりして工夫


元々 お茶やコーヒーが苦手なので、インスタントの味噌汁


タニタの味噌汁…とかで水分とする


明日は


散歩のとき24時間のファミレスまで歩いてドリンクバーでゆっくりしようかな…

昨日


ゴミ出しをするので、ハガキを出しにそのまま出かけたりコンビニに行ったけど


少しの疲れが心地よかったので


今朝も散歩


田舎道を30分歩いて来ようと計画


ベンチとか無いのよね


でも


5時半を過ぎたところで 帽子かぶってお出かけ


歩き始めは結構なスピードで歩いている自分に気付いて嬉しかったけど


帰りがけは ゆっくり


そんなに早くは歩けない


仕方ない病後だから


それでも計画通りに完歩


ま、あそこで倒れても何時間か誰も通らない


時間は43分


軽く汗ばんで そして水様液体でびちょびちょにもなっている


シャワーを浴びて 着替えをして


気持ちの良い朝が始まる 明日も散歩しよう

昼のラジオを聴いてゆっくりしていたら地震


縦にドンドンと揺れた


私の住んでいる辺りは液状化する地帯なので怖い


友人からすぐにメールの安否確認


ありがとうございます 感謝です


夕方になって 入院中2回だけお話した方へメール


他の部屋の方だけど年齢も1歳違いで同じ県内


でもその方の地域は、我が家よりも震度が大きい


退院した日に優しいメールを頂いたのでちょっと心配な今日メールする


直ぐに電がかかってきた


お互いの身体がなんとかなってることやちょっと心配な事話してほっとした


彼女は、傷が渇かない部分があり心配そうだった


下着のゴムの部分が痛いと 娘さんにデカパンツを買ってもらったとのこと。


お腹の腫れが引かない事等話して、私が傷が当たるところに柔らかいタオルを当てていることを話すと


真似してみるね と言っていて 情報交換終わり


彼女は


お姉さんとか娘さんとかからあれこれ言われていたみたい


気にしないでだいじょうぶよ!


の、たぐいだけど 痛いもんは痛いのにね

ゾクゾクする


昨日もそうだったが


まあ


急に秋が来て涼しくなったから身体が追い付かないのでしょう


靴下はいて


タートルネックの温かなTシャツの上になんとダウンを羽織っています


ホカホカ暖かくて


でも


昼間は25度位なのでダウンを脱ぐ


体温調節も出来にくいのかもしれません

昨日


水様液体が、どっと出た件は書いたのですが


シャワーの後も又出る


身体を拭き終わった所で ポタポタ


退院前の看護士さんの説明で『生理のように出血がある時がある』と説明を受けていて、最後の内診の時に医師が


血だまりがあるので、出血があるかもしれませんが大丈夫ですから清潔にしてください と、言われた


少し黄色に見えるのは血液が薄まったのかな


風呂場で 腰を曲げたりひねったり(出来るようになりました)して体の内部から水様液体が出るのを待つ


治まったところでナイト用を当てこれでOKということにする


体重が減るほどじゃないけど、お腹周りの浮腫みが少しだけ減った気がする


気のせいかな

昨夜の内にハガキを2枚書き


今朝はポストへ投函


その前に燃えるゴミ出し


と、決めて


6時前家を出る


歩けそうならばコンビニまで行ってサラダでも買おうと財布も持った


昨日


タラタラと何か水様液体が出たのは書いたが


歩くともっと排泄されてお腹がすっきりするといいなとか勝手に思っていた


コンビニも楽しみ


昨日 ミートソースを作ったからパスタを買う


それに サラダとパン


相変わらずの食いしん坊ですが コンビニでOKなんだから安上がり


まず、50メートル先のゴミ集積所へ


それから200メートル位先のポストへ


おや 大丈夫そうだ


コンビニはそこから300メートルかな


いつも目につかない品物に目が行く


冷蔵庫に薄切りの肉があるのは初めて気が付いた


ニンジンも大根も玉ねぎも小さいけど売っていた


その中から


かごの中にまずミカン


サラダと小さなオレンジパンとヤクルト


パスタを入れたら結構重くなった


お弁当買いたいなあ 幕の内がいいけど…


幕の内は 駅の向こう側の弁当屋さんの煮物沢山入ったのがいいなあ とか思って、サラダ巻きを買う


かなり重くなった荷物を持ってゆっくりと家へ向かう


少し汗ばんで空気が澄んでいていい気持ち


ウォーキングしている人が、追い抜きながら  おはようございます!   と、声を掛けてくれた


おはようございます   声を出したのは何日振りだろう


私は電話キライなので、ほんとに誰とも話さないのです


そんなこと思いながら を、これだけ身体が温まればシャワー浴びることが出来る


そんな楽しみも貰った外出30分でした

辛い は、事実がわかるまで



私は


何度も書いているけれど


独り暮らしで


ひとりで入院の手続きをして


おかしいと思う差額ベッドについて詳しく聞いて


入院をした。


医者は


ひとりで入院する事が そもそも気に入らなかった


その上


手術日とその前日に家族が同席して話を聞かなければならない(常識が無くて知らなかった。家族は病気にならなかったからね)


私に同席を伝えるべきドクターは今は留学していて居ない


だが、私はその時


ドクターの了解を得て 息子が同席した時の音を録音していた


録音を聞いても彼は手術日とその前日に家族は同席し、手術が終わるまで待機するとは言っていない


それを


執刀する医師と 医師に付き添うという先輩医師に言った


『内緒で録音したんですか』先輩医師は最初にそう言った     やな奴

その先輩医師がしたこと


入院したその日に


明日は家族同席


明後日の手術日は終日待機


できないと思います 息子たちは忙しいから


そう答えた私に


先輩医師は…ストレス溜まっているんだろうな


私は夜遅くまで病院で働いて 休みの日も出なくてはならなくて


1年じゅう殆ど3人の子どもの顔を見たり遊ぶことも出来ないで暮らしていますが、それでも自分の母が手術したら病院を休みますよ!!!


完全に頭に来てる


留学ドクターが録音の中で言っていなかったのも


彼は必ず言ったはずだ!  と、言ってから私が録音したことを伝えたので火をつけてしまった


明日の夕方   という時間なのに長男が時間をつくってくれた


同席して話を聞けた


さて


手術の日


麻酔が覚めないでぼんやりしている私に3人のパパ医師は


『息子さん電話に出ません』

『息子さんは次男さんですね長男ではないですね』

『どちらの息子さんに連絡するんですか』


少なくとも3回聞いた


私には


次男は電話に出なかった   頼んでいたのに無責任だ と、伝わるように


長男は病棟で待っていて


ICUに来たのが ほんの少し遅れた


私には 長男が何度も お母さん大丈夫?という私をのぞき込む顔と声を覚えている


ちゃんと来たじゃないか


急に明日と明後日仕事を休めと言ったのは医師だ


それでもなんとか長男は休んでくれた


だが


私は 次男は電話に出ないで無責任に知らん顔をしたと思っていて


その後


ロッカーからトランクを出すために来てくれた次男に失礼な態度をした



ところが


翌日退院という夜


内診したら退院が決まります   というのに夜9時直前になっても内診が無い


退院しないのかしら


これが


判らないので 看護士さんに聞いた


看護士さんは 申し訳なさそうに 連絡してみます。忙しいみたいで…


その時に


息子に手術中に電話してくださったそうですが 何を伝えるためだったのですか?


と聞いた


手術が終わったことを伝える電話です     だと?   だって長男居たでしょ


そうですか…     という私に     余りに悪いと思ったのか


次男さんからはその後折り返し電話がありました      なんだと!


医師からの電話を無視して知らん顔をしていたと思っていたのに

なんだかなあ


根本からの信頼が無くなるよね


それでも田舎だからここしか病院無いのよねー



病人に自分のストレスぶつけてどうするのよ3人のパパ医師!

痛みが無くなっています


全身が痛かった


自分が自分でないような感覚


ICUに居た時オムツの中にズルズルと自分の汚物が出ていく感覚があって


あーイヤだ   と    感覚が戻っている という感じがあった


身体中が痛くて動けなかったのが


今は


腕を持ち上げてバンザイみたいにも出来るし


座る時も痛みはない


数日前は


ただ 身体をなでて欲しい感覚があって


自分の掌が届く範囲で よしよしとなでていたのだけど


今は 軽くトントンと叩いてほしい


かるーくですけど


こんな時 夫がいたらなあ…と思う



ほんわりと温かなものを感じトイレへ



なのですが、尿ではない?水様液体


匂いは無いのですが 尿も出たばかりはアンモニア臭はしないのかな


歩くと出たり


背中を叩いてみたら たーっと流れたり


小さなパッドを当てていたのですが、下着もパンツも濡れていた…恥ずかしい


大きなナイト用を当て、


下着とパンツの間に赤ちゃんのオムツのようにタオルを当てています


さっきから洗濯機で汚れたものを洗っています


お昼食べたばかりの時間ですが


水分を取るように意識しているのですが水分摂り過ぎた?


これなんだろう


外出しないからいいけどね



私は極めて健康で突然 癌 を伝えられました


だから


慌てて皆さんのブログを走り回っている時は


本当に恥ずかしいのですが


皆さんが それぞれに病気を持って治療や服薬していたり


或いは 病気とは言えないけれど


血圧が高かったり或いは低かったり


そんなことに気づきませんでした


だから


抗がん剤治療をしたくない   と、いう気持ちも


何の病気も無い身体なので言えると やっと判りました


入院中は 同じ部屋の方で


まず、病気の治療をしないと癌治療にならない という方が多くおられ


糖尿病やら 血栓やらで 大変な様子でした


ご本人は 血栓であることを特別重く受け止めなくて


禁止されているのにコンビニに歩いて出掛けたり


食事のお盆などは取りに来ていただけるのに、わざわざ歩いて返しに行ったり


私から見ると こわいなあー  と思う事が多々ありました


自分の病気の情報を知ること


間違いでも正しくても 情報を多く知ることによって選んだり判ってきたりします


私は わたしなりに…どうも抗がん剤は拒否しても大丈夫そうだな と思い始めました


そんな風なことで ここで私の文章を読んでいただけたらと思っています