リンパ外来に行ってきました
形成外科の外来と違い、病院の中の小さな診療室で待つ看護師さんは時間通り
大きな金属の扉の中から笑い声や楽しそうな話し声が伝わって聴こえます
ほっとしました
最初に専門の看護師さんに訊ねたのは、おひとりで担当しておられますか?ということ。
手術した大学病院もここと同じ系列の大学病院だったけど、毎回看護師さんが違って
聞いたことに対する答えがそれぞれに違っていて脚を測っている位置が違うこと。
だからといって私だって専門家じゃない訳でどのひとが正しいのかわからない
だから首を傾げたりする看護師さんを前に何も言えない。
本当に正しい指導かもわからないまま話を伺っていた。
でもどうやらここでは専任の看護師さんが担当していて、しかもひとりだけと言うので安心。
自由診療ということも初めて聞いたけど、1回の診療で1000円。それにリンパドレナージュが加わると1かい3000円をプラスするという。
リーズナブルとは言えないけれど、自由診療にしては良心的だ
私が欲しいのは、リンパ浮腫に対する正しい指導と、圧着タイツ。これだけだから、このまま少し通院することを決める
脚を測る時も以前の病院では立ったままだったが、足元が高くなった診療台の上に横になって測ってくれた
若いけれど柔らかい雰囲気の看護師さんだったせいもあって、気持ちがすぐに和んで普段の自分のままで緊張せずに話せた
あ、ナイショだったんですがお尻に傷があって時折出血すること
これは言わないといけないし言ったら見せなきゃならないので形成のドクターには言ってなかった。
4年前のこのブログの最初の方で書いた近所の産婦人科に出血が止まらなくて受診した時、癌かもしれないから生体検査しましょうと少し大きめのイボを切って縫った。その傷。
自転車に乗るとサドルに当たるし、椅子に座っていても腰骨の下のとがったところと当たって痛い
時折大出血!下着に血が!と、大惨事
浮腫には傷やら発熱が大敵。蜂窩織炎になったりすると大変なので、ニベアとかたっぷり塗って保湿するのもその為。。やってないけど。
実はもう2年位前に傷の余りの痛さにクッションを買った。
Enethanというクッションなのですが至極快適
値段もかなりして 私にしてみたらもしこれでもお尻の痛いのが無くならなかったら腹立つなあ。。と、いう代物。でも快適だから良しとする
座った時はペタンコになってしまい、傷には何も関わっていないのじゃないかしらと思ったが傷をかばう為に出来ていた反対側の擦れて出来た傷が無くなった
昨日は看護師さんのリンパ外来で頼んだ圧着タイツが届いた
このタイツのサイズですが、どうやら私は大きすぎるのを穿いていたらしい。そして以前の病院ではリンパの事を気にする患者がほとんど居なかったのでサイズについてもプロフェッショナルが居なかったようだ
今回は2サイズ下を勧められたがそれでは余りにもきつくて 穿く時。 穿いてしまえば特にきつくて困る訳では無いけれど
1サイズ下にしてみた
穿く時そんなに苦労しないから、本当は看護師さんが勧めたようにサイズはもう一つ下かもしれない
看護婦さんは、重いものを持つことや運動不足を心配していたけれどパート仕事に行くときはなるべく自転車だし仕事中は歩き回っているので大丈夫よ
「お孫さんが急に抱きついてきて。。。」と、看護師さんは心配してたけど大丈夫。
孫は1年に1回位しか会わない父親の母の顔など覚えていないから抱きついたりなどしない。
大体、孫が可愛くて無性に会いたいとかいうひとは私の周りにいない。
孫は面倒で やっと自由になった時間を奪い、あと幾ばくも無い体が動く時間を奪う。旅行にも舞台を観に行くことも出来ない。犬猫もね。だから持たない。必要無い。
私はあと10年位しか自分の足で歩いたり出来ないと思っているから。今は自由にしていたい
あと10年で78歳。 あ、あと5年位かも今のうちに都内の行きたい場所に行こうっと!
生きてるだけで精いっぱいよねー
自由に生きたいわよねー
旦那がいなくなってやっと自分の時間がもてるようになったのだもの。
次回に続く リンパ廓清は失敗だったなーを書くつもりです。私の勝手な思い