もう3年も経ったのですね
10年以上経った気もするし つい昨年のような気もします
このページに来ると、出血が止まらなくて医者に行った時のことやその後の自分の気持ちの動きがわかります
ブログような場があると自分を客観的に見ることも出来てありがたいです
今、落ち着いて考えるのは 保険を解約しなければよかったこと。
長く健康で生きてきたので、自分を過信していてこのまま入院すること無く元気だから保険はもったいないな と、考えたので3件の保険の内1件を残して前の年に解約したのです。出血してたのにね、病気だと思わない自分がバカですが。。
でも
年をとるほど保険には入れなくなりますし、医療が必要な体になります
そんなこと 考えてなかった。お気楽な私でした
読んでおられる方は解約しませんように
だからって、今から○フラックとかには入らないように(掛け捨てなのに高い!!)
それより ○民共済 みたいなのが安いです。1年ごとの掛け捨てだから1年後に3分の1くらいのお金が返ってくる。埼玉の○民共済。お薦めです
日本の国の制度では、医療費はひとつの医療機関ならば 収入で違ってもいますが 高額療養の申請を出しておけば対象となって、1カ月に4万円を限度額として払わなくてもよくなります
但し、一旦支払いをしてから戻ってくるのがこの国の社会福祉なのでお金の無い人は病院と相談したり、借金していったんは支払いをしなければなりません
そして、その領収書を取っておいて 税金で確定申告すると 今はまだ年間10万円でしょうか? 合計額から10万円を引いた金額を超えた部分が申告の半年後位に返還されます
とはいえ、病院に自分の車で行かざるを得なくてもガソリン代が出るわけではありません。タクシーや公の交通費は確定申告の中に入れられるのですが体がつらい時に タクシー代が無くて電車とバスを乗り継いで病院まで出かけたのが思い出されます
電車の駅にはエレベーターが無いし 1段づつ1段づつ上がって下がりました
今は
3年目を迎え 普通に暮らしています。
1年を過ぎた時に、医者に行くことを止めましたので転移しているかとかわかりません
市のがん検診とかも無視しています
何度も書きますが、私は癌で死ぬことは『望むところ』なのですから
痛みだけを取ってもらえれば、それでいいのです
8月の末
いったんは就職した息子が家に戻って来ました。
夫の部屋を片付け、自分の部屋にしようとしていますが もう大変。
体調がまだまだ戻らないのに、気持ちを動かそうとしても体が動かないそこで落ち込む。
最初に同居した時は、自立したいという気持ちが見えていたので出来るだけの援助をして気遣いをしましたが、今回はやめようと思っています。
私自身の暮らすための経済的なこともありますし、もしかしたらこのまま同居を続けることの終わりが見えないから。。
年金暮らしの私が 彼の経済的な部分を支えて生きてゆかなければならないのは、まるでテレビのニュースに出てくる親子のようですね
溜息しかでません
でも
生きねばなりません
息子が私を非難するのは変わっていません
控えめですが、孫の好きな食べ物の話をした時に感じました
もう そんなの好きじゃないよ 食べないよ
今好きなのは焼き肉だよ
その時 次男ならこんな風な言い方しないなと感じたのです
あ、そうだね 好きだったよねーでも今はあんまり食べないよ、
今は焼き肉かな好きなのは。。
微妙な違いですが
それで
今朝は、お互いに望まない同居をしているのだからその不快感をぶつけるのではなくて、少しづつ話し合ってゆこうと言ったのです。
まだ 身体も良くなってないのだから少しずつ。。
そして、時折話し合う時間を持ってお互いの我慢している部分を少しでも無くすように、と
息子は食事も美味しく作れるので、食事の支度も1週間ごととかにすれば自分の好きなものを好きな味付けで食べられるよ と、
体調の悪いことが皮膚にも現れていて、掌がガサガサで出血したりするのです。
医者で薬を貰って少し落ち着いたようなのですが。。
そんなことで、癌ブログでは無くて 鬱・息子ブログ みたいですね
3年過ぎたか。。。わたし あと何年生きなきゃならないんでしょうか