みなさま、

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!


今日は。

幸いなことに。

花組公演初日を

観劇することができました。

実家の家族も

元旦から皆仕事なので

じゃあ特にすることもないし、と。

年始からじぶんの趣味を

優先させていただいてしまいました。




お正月に観劇すると

ご挨拶にも

あけましておめでとうがあるんですね。

れいちゃんのおめでとうは。

何十年ぶりかでもらった

お年玉のようでした。

うれしかったー。


れいちゃん。

本当にキラキラしてた。

マイティもキラキラしてた。

もうみんなキラキラしてた。


うたかたの恋は。

ラストがどうなるかだけ知ってて。

紅さんの、来週の月曜旅に出よう、

ていうシーンだけ、どこかで見てて。


観劇するまでは、

お正月から心中のお話。

どうなんだろう、

ないちゃったりする?

て思ったけど。


そんなことはなく。


かえって、よかったねルドルフ、

これで2人、穏やかにいられるね、ていう。

そんな優しい気持ちが残りました。


れいちゃんのルドルフは。

最初から最後まで

何もかも思い通りにいかない

そんな焦燥感を抱えていて。

どんどん追い詰められ。

マリーだけが

彼の心の支えだということが、

全身から伝わってくる。


れいちゃんのお芝居って。

なんていうか。

お芝居ですよ、って感じがしなくて。

れいちゃんからにじみでてくる何かを

見ているこちらも受けとって。

受けとっているうちに、

その役の気持ちに引き込まれてる、

そんなふうな印象を受けます。

気づくと、舞台を見てるってことを

忘れてるんですよね。



それにしても。

れいちゃんが発光していて。

本当に美しかったです。


舞踏会のシーンも。

ウィンナーワルツが流れたり、

とても華やかで。

心中ものではあるけど

お正月には向いてるかな、

て思いました。


そして。

再演ではあるけど。

れいちゃんの

代表作の一つになるかも

そんな予感もしています。


これから観劇される方は、

ぜひ楽しんできてくださいね!

ご予定のない方も、

もし配信の日程が合えばぜひ!


そうそう、

もちろんレビューも素敵でした。

長くなるので、また次回に!