先週に続きの菖蒲園です。
先週は雨に濡れて良い感じでしたが
今日は花が乾いていてしっとり感がありませんでした。
予想はしていたので朝露を期待して早朝での撮影でしたが・・・
5時に家を出て6時には帰宅しました。
今日の機材
PENTAX K-50
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR
そりゃ高価な機材並みには撮れませんが
F8まで絞ればそれなりに良い感じに撮れます。
でも、
今日は早朝で未だ暗く、おまけに曇天
暗さはカメラの天敵です。
風が無かったのがせめてもの救いでした。
で、カメラの設定は
絞りはF8、開けちゃうと解像度が落ちちゃいますし、レンズ安物なので・・・
F8でも背景ボケのコントロールは出来ます。
ISOは、100だと流石に暗かったので200まで上げました。
絞りとISOで暗くなった分のシワ寄せがシャッタースピードに・・・
風が無かったのでスローシャッターでも被写体ブレをほぼしませんでした。
K-50の手振れ補正機能に、オンブにダッコ状態ですね
F8でも結構背景ボケるでしょ?
なるべく望遠で、なるべく寄って、背景を遠くすると背景はボケるものです。
絞りを開けるのは、背景をボカス方法の一つでしかなく
シチュエーションで使い分けるものですね。
背景(前景)をボカスのは主役を際立たせるのに有効ですが
主役と背景との明暗差をつけるのと併用すると、更に効果が上がります
人の目は明るにものを先に見ようとするので
主役を明るく撮る方が効果的ですね
光の当たり具合の明暗差はわかりやすいのですが
色による明暗差はうっかり見過ごしがちです。
カラーで撮ったのを白黒にしてみると判りやすいです
下の紫の菖蒲、何となくパットしない印象で、それを白黒にしてみると
花弁と背景がほぼ見分けが付かないです。
アングルを変えて、背景を明るくするとか、シンプルにするとかの工夫が必要ですね。
今日は早朝での撮影で貸し切り状態でした。
機材も軽くてラクチンで!
20分位しか撮って無かったので
重いの持ってきても良かったかもしれません。