今日、カワセミを撮りに行く前に
まず、カメキタで注文しておいた中古カメラを引き取り
伊勢崎みらい公園(いせさきしみんのもり公園)に
河津桜とメジロを撮りに寄ったのですが・・・
駐車場がいっぱいで車が止められませんでした
カワセミが水の中のエサを探すときに
やっぱり逆光では探しにくいとみえ、
順光で水の中のエサを探す時が多い・・・気がします。
なので、顔が影になってる時が多いようです。
顔が暗くなってしまって
目の周りだけ明るく修正してみました。
結構自然に仕上がってると思います。
NX Studio 凄いです。
マンサクが綺麗に咲いてました。
餌を捕る瞬間、一番撮りたかったのが撮れませんでした・・・
私のニコン機のイメージはこんな感じですが、
なかなかこんな感じに撮れません
渋くて好きなんですがね・・・
ここまでの機材は・・・
NIKON D7200
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
連写が遅い事と
バッファが足りなくて連写数が少ない以外は
とても満足してます。
カメキタで買ってきたのは PENTAX K-30 キットレンズ付属
ネットでは、コンディションC(やや難あり)AE不良とあったのですが
ペンタックスユーザーならピンときます。
黒死病です。
店頭で引き取る時に店員さんに
「故障してます」
と、はっきり言われました。
ネット上で言ってくれた方が・・・
黒死病なのを探してたので、それでも買いましたけど。
黒死病というのは
ペンタックス初級機に・・・頻度は何とも言えませんが起こる
絞り制御が出来なくなる故障です。
ネットで原因・症状・対処法が上がっていて
みんな楽しそうに直してるので
やってみたくなったのです。
私は3段階の対処法を一つずつ試していこうと考えてます。
1、そのまま使う
2、分解しないで直す
3、分解して直す
今日は1のそのまま使うを試してみました。
いつもの橋の上で
みんなカワセミを狙ってる時に・・・
望遠を車に置いてきてK-30で遊んでいました。
RAWで撮って、仕上がり設定・銀残しを使いました。
今日、黒死病対策としてカメラに手を加えずやってみたのは
〇 絞り優先モードで、絞り開放
真っ黒に写りました。
チャンと黒死病になってるのを確認
〇 絞り優先モードで、絞り全閉
絞り羽が開かないのなら、閉じた状態で撮ってみる
適正露出で撮れましたが
ISOは跳ね上がり、シャッタースピードは遅く
明るい昼間なら何とか写る程度でした。
〇レンズの後ろの絞り羽を動かすレバーを・・・
異物を挟んで絞り開放で固定する。
絞り優先モードで絞り開放にしておきます。
上の2枚の写真はこれで撮りました。
付属してたレンズが
PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
明るいレンズではないので、絞り開放でも明るすぎる問題になりません。
絞って撮りたい時は・・・
絞り環付きのレンズを使うしかないです。
購入したK-30は・・・
底面が傷だらけ
バッテリーを固定する小さな白い爪が欠けていて
底面の蓋だけで押さえていました。
これは直す自信ないです。
多分、問題ないかと・・・
グリップが・・・ギシギシと軋みます
カメラを支える程度の力でも軋みます
これも直らないかも?
次は、カメラを分解しないで直すやり方をやってみます。