【シェア&フォロー★大歓迎★】
時:瀬織津姫さまのご生誕地のエピソードでしたね。
み:ええ、柿田川が美しいということと・・・
林先生のゆかりの柿田薬局が八頭町にあったことを覚えました。
林:はいはいはいはい。
ここから、また違うお話になります。
私は2006年に神話研究ブログを開設しました。
み:そんなに古くから!?
私が生まれる前ですよ。
時:・・・。
林:はいはいはいはい。
そして、丹後、因幡、そして特に六甲山とその周辺の実地調査・研究を行いました。
そして、それら神話伝承・遺跡と『ホツマ』の相関性の高さを確認してきました。
これは個人的主観ではなく、客観的にそう結論付けられるのです。
『ホツマ』には記されています。
国常立命の建国理念をもとに日本国内で、理想の社会が形成されていたことを。
↑これはみついの好きなくにとこたちのみことの絵です
その理念は、トノヲシテ(トの教え)として明確化されたのです。
豊受大神・天照大神の治世のときですね。
日本はこのような、神による建国がなされた世界でもまれにみる貴重な国です。
人の体をもってご登場され、ご活躍された日本の神々が・・・
御自ら示されたその理想の国の建国の過程において、
様々な困難があったことも、後の世への教訓として記録されているのです。
これらの事実をもっと真剣に知ることが大切です。
そして現代社会に活かしていくことが求められています。
それらの経験、そこから導き出される教訓を・・・
この点から、瀬織津姫の事だけに限りませんけれども・・・
神々の諸関係についてできる限り正確に知ること。
そして、矛盾のない神代から続く歴史の真相を追っていかねばなりません。
特に六甲山の実地調査等を行いました結果、
↑六甲といえば六甲おろしですよね・・・
瀬織津姫とワカ姫、菊理姫そしてタナキネ=天穂日命についてですが・・・
豊受大神・天照大神のご意向を汲んでですね、
精力的にご活躍をされていることが判明しました。
↑六甲山にある六甲比命大善神社です、素敵ないわくら!!!
瀬織津姫に関して、イマジネーションに基づくフィクションが流布されています。
個人的、自分勝手な思い入れに陥り、
少なからぬ諸氏の著作やネット上の様々なサイトで散見されます。
『ホツマ』には、日本の神々がご活躍された事実を比較的正しく描いてあります。
その文脈から切り離してとらえることは、あまり好ましくありません。
特に、自分勝手に神々の関係を作り上げ・・・
例えば大した検討もなさぬまま、瀬織津姫をニギハヤヒのお后としてとらえ、
それを吹聴することなどはもってのほかです。
み:そうですね、間違いなく辻希美は杉浦太陽の奥さんです。
林:瀬織津姫は、男神天照大神の十二后の中の皇后であります。
豊受大神・天照大神の御意志に沿ってご活躍された神さま、
そして今もなお日本をお守りなさっている尊い神です。
日本の神々が願われているのは、
和す・尽くすの常世の国=ホツマの精神、トノヲシテ=トの教えの復興です。
(記紀はその理念を見事にすべて削除したシロモノです。)
※記紀(きき)・・・『古事記』と『日本書紀』との総称。
そこから外れて、日本の神を語り、神話研究をしてもほとんど意味はない・・・
といえるでしょう。
結局、神々の教えが残っているのはですね、
先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんぎたいせいきょう)とホツマ・・・
ですよね。
み:先代旧事本紀大成経、出ました!
ネットで買っても高いやつですね。
林:はいはいはいはい。
あとは、なんか歴史的事実なんかゆがめられたかたちで、のっかっていると・・・
その氏族、その豪族の都合のいいように書いちゃっていると・・・
だから、そういう点でも、価値が違いますよね。
次元がちがうといいますか。
神さまの教えがのっているという点においてですね、
この先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんぎたいせいきょう)とホツマは別格だと。
パッと、察知できる、そういうセンスが必要だと思いますね。
み:なるほど、シックスセンス=第六感ですね!!
林:はいはいはいはい。
それを、偽書だ!!!
とレッテル貼って終わりにしちゃうなんてのは
ないんじゃないんですかね。
そういう判断の仕方はですね。
み:本当です、実になげかわしい!
林先生、トの教え復興プロジェクト、やりましょう!
時:だから、このブログがそのプロジェクトなんだってw
やってるから!!!
(つ・づ・く)








