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時:瀬織津姫さまと弘法大師は深い関わりがあったんですね?
み:そうでしたね。
私は林先生の探究心に完敗です。
ファーブルも、シートンも真っ青ですよ!
林:はいはいはいはいはいはい。
前回の続きに行きましょう!
今回は、神仏習合のお話です。
み:8時だよ神仏集合ですね。
※神仏習合は「神と仏は一体である」とする宗教思想のこと。
林:はいはいはい。
神仏習合を、水の神様瀬織津姫さまが示しているというテーマです。
東大寺なんですけど。
↑東大寺の境内なんですけど・・・
お堂が斜めに建っているんですよ。
み:失敗したんですね。
時:話を最後まで聞いてよw
林:はいはいはい。
一番南が三月堂ですね。
そこから北へ向かって・・・
二月堂、遠敷神社(おにゅうじんじゃ)、観音堂ですかね。
遠敷は読みづらいですね。
おにゅうと読みます。
み:おにゅうだから、おニューなんでしょうね。(かなり死語)
林:はいはいはい。
遠敷というのは、福井県にそういう地名があるんです。
そして、東大寺は2月(旧暦)にお水取りというのをやるんです。
春を告げる行事なんですね。
そのお水をどこからとるかと言いますと・・・
福井県の若狭のほうの水をとるんです。
その若狭の水が、地下水脈で10日くらいかけて東大寺まで流れついてる
・・・ということで。
福井での、お水取りの場所は、鵜の瀬というところですね。
遠敷の。
そこから、お水送りをするわけなんですけど。
鵜の瀬の真東に、川裾神社(かわすそじんじゃ)というのがありまして。
高島市にあります。
み:ホツマのふるさと高島市ですね!
林:はいはいはい。
高島屋の高島市ですね。
実は、北陸のほうでは瀬織津姫さまを川裾の神として祀ってるんですね。
一同:へええええええ。
林:そこから、ラインを引いてますが、北のほうへ進むと・・・
起点ですが、福井県あわら市に河濯神社(かわすそじんじゃ)があります。
瀬織津姫さまがお祀りしてあります。
そして、その南、越前市ですが・・・
河濯山芳春寺(かわすそさんほうしゅんじ)というお寺があります。
神仏分離でお寺になっちゃったんですけどね。
こちらも、瀬織津姫さまがお祀りしてあります。
これらを結んでさらに下へのばすと、高島の先ほどの川裾神社・・・
又の名を唐崎神社があるわけです。
そして、さらにそのラインを南へのばすと、東大寺になるんですよ。
スピリチュアルなラインですよね?
み:草野仁もびっくり不思議世界発見ですね!
林:はいはいはい。
ですから、最初に話が戻りますけど・・・
東大寺のお堂が斜めなのは、この霊的なラインの方を向いてるわけですよ。
瀬織津姫さま関連の場所を結んだラインですね。
そして、このお水取りの行事のときにはですね。
お坊さんが、大祓詞(大祓祝詞)を読んでおられると。
み:お経と祝詞を間違えたんですね。
時:だから、ちがうってw
林:はいはいはい。
神仏が習合、融合したかたちでお水取りの行事がされているわけですよ。
このお水取りの背景に、瀬織津姫がおられるということを発見しまして。
これは、ノーベル賞ものだと、勝手に思っておりますけどね。
み:欽ちゃんの仮装大賞を差し上げます。
林:はいはいはい。
み:このブログを見かけられたノーベル委員会関係者のみなさん!
林先生を、ノーベル平和賞へ推薦お願いします!
読者さんを誘って賞金で回転寿司を食べにいきます!
時:回らないお寿司にしましょう!
林先生がノーベル賞受賞の日まで(つ・づ・く)