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←絶賛改修工事中の宮島の鳥居(宮島の鹿はけっこうアグレッシブです笑ご注意ください)
時:前回ですが、宝は”田から”、だったんですね!
み:びっくりポンでした・・・
林:はいはいはいはいはいはい。
そうなんです!
ホツマツタエにはっきりと書いてあります。
当時の産業は、ほとんど農業ですからね。
田から、作物が生まれてくる。
それが皆さんにとっての宝物なんですよ。
それを生み出す大切な存在を“おおみたから”と皇室は読んだんですよ。
←これは”おうめかいどう”(関東の人にしか通じないボケでごめんなさい)
み:おおみたからが民なんですか???
林:はい、“おおみたから“が“たみ”です。
皇室は、人々のことをいつもいつも気にかけておられたんですよね。
民が楽に暮らしていけるように、常に気になさっていると。
それは、今もなお なんですよね。
先日、新型コロナの影響で皇居の一般参賀ができなかったんですけど。
逆に、そのことによって、天皇皇后両陛下がビデオメッセージを出されました。
そこで語られていること・・・というのは、人々へのねぎらいのことば。
特にですね、社会で弱い立場におられる方々へのねぎらいのことば。
心配されているわけです。
大変な思いをされている方々へのお心遣いは、深い深いものがあります。
平成上皇も、美智子さまと一緒にいろんなところへ、出掛けられました。
困っておられる方々、障害をもっておられる方々を励ましておられた。
こういった姿勢というのは、昔からのものなんですよね。
ホツマの時代からのね。
み:感動した!(得意の小泉純一郎のモノマネ)
林:ということで、キミ・トミ・タミですね。
これが、社会の構成員ということになります。
通蒙憲法(つーもーけんぽう)というのは、公務員とか役人、官僚に向けたものですよね。
さて、1番目ですが、有名な“和を以て貴しとなす”ですね。
対立して争うことのないように、上のものがやわらぎをもって、下のものを思いやると。
ここで、なぜ17条なのか・・・という理由について触れてみたいと思います。
新潟県のほうで(越後方面で)、珍しい白い鹿が発見されたんです。
その鹿が捕えられて、宮中に献上されたんですけど。
シカもですね、シカもですね!
み:ニヤニヤ笑
林:角(ツノ)がですね、17あるんですよ!
それで、その角にですね、漢字が浮かび上がってですね・・・
み:鹿のツノは常に17本ではないですよね!?
林:はい、この鹿にシカ・・・ですね。
時、み:(噴き出して笑う)
時:たシカに!!
み:宮島の鹿は17本もツノないですよ!!
一同:笑
林:ということで、漢字が書かれてまして、17個なんですよ。
それで、聖徳太子が17条の憲法を作ろうとされたということなんです。
それぞれ漢字が書かれてまして・・・
※出典→『聖徳太子に学ぶ十七条五憲法』青沼 やまと (翻訳), 後藤 隆 (翻訳), 宮東 斎…文一総合出版社
琴、斗、月、台、鏡、竹、契、冠、竜、花、日、車、地、天、水、鼎、籠
斗はですね、北斗七星の斗ですけど、天の星を表しています。
鼎(かなえ)は、三本足って意味ですね。
み:先生、これは、シカのツノに浮かんだ漢字なんですか???
林:そうみたいです。
新潟で見つかった鹿ですね。
新潟県といいますと、以前お話した三波春夫さんの出身地でもあります。
また、神社の数が一番多いのが、新潟みたいですね。
また、越後、越中、越前がイザナギさんのいらっしゃったところになりますので。
ホツマによればですね。
きくり姫さんもこのエリアですね。
新潟、富山、石川、福井のエリアですね。
ちょっと脱線しましたが、次回は第一条にあたる”琴”の項目から続けます。
(つ・づ・く)