【トの教え】シカはシカでも越後のシカです・・・17本のツノと17条憲法 | トの教えのエバンジェリスト 公式ブログ

トの教えのエバンジェリスト 公式ブログ

和し尽くし合う社会をつくるために封印されてきた「トの教え」を面白くわかりやすく伝道していきます。

【シェア&フォロー★大歓迎★】

 

初回の記事はコチラ

 

絶賛改修工事中の宮島の鳥居(宮島の鹿はけっこうアグレッシブです笑ご注意ください)

 

:前回ですが、宝は”田から”、だったんですね!

 

:びっくりポンでした・・・

 

:はいはいはいはいはいはい。

 

そうなんです!

 

ホツマツタエにはっきりと書いてあります。

 

当時の産業は、ほとんど農業ですからね。

 

田から、作物が生まれてくる。

 

それが皆さんにとっての宝物なんですよ。

 

それを生み出す大切な存在を“おおみたから”と皇室は読んだんですよ。

これは”おうめかいどう”(関東の人にしか通じないボケでごめんなさい)

 

:おおみたからが民なんですか???

 

:はい、“おおみたから“が“たみ”です。

 

皇室は、人々のことをいつもいつも気にかけておられたんですよね。

 

民が楽に暮らしていけるように、常に気になさっていると。

 

それは、今もなお なんですよね。

 

先日、新型コロナの影響で皇居の一般参賀ができなかったんですけど。

 

逆に、そのことによって、天皇皇后両陛下がビデオメッセージを出されました。

 

そこで語られていること・・・というのは、人々へのねぎらいのことば。

 

特にですね、社会で弱い立場におられる方々へのねぎらいのことば。

 

心配されているわけです。

 

大変な思いをされている方々へのお心遣いは、深い深いものがあります。

 

平成上皇も、美智子さまと一緒にいろんなところへ、出掛けられました。

 

困っておられる方々、障害をもっておられる方々を励ましておられた。

 

こういった姿勢というのは、昔からのものなんですよね。

 

ホツマの時代からのね。

 

感動した!(得意の小泉純一郎のモノマネ)

 

:ということで、キミ・トミ・タミですね。

私が好きな郵便車です(最近では白い車もイイ!)

やった、初の三段ボケです!!!ベタと言われたってかまわない

 

これが、社会の構成員ということになります。

 

通蒙憲法(つーもーけんぽう)というのは、公務員とか役人、官僚に向けたものですよね。

 

さて、1番目ですが、有名な“和を以て貴しとなす”ですね。

 

対立して争うことのないように、上のものがやわらぎをもって、下のものを思いやると。

 

ここで、なぜ17条なのか・・・という理由について触れてみたいと思います。

 

新潟県のほうで(越後方面で)、珍しい白い鹿が発見されたんです。

 

その鹿が捕えられて、宮中に献上されたんですけど。

 

シカもですね、シカもですね!

 

:ニヤニヤ笑

 

:角(ツノ)がですね、17あるんですよ!

 

それで、その角にですね、漢字が浮かび上がってですね・・・

 

:鹿のツノは常に17本ではないですよね!?

 

:はい、この鹿にシカ・・・ですね。

 

:(噴き出して笑う)

 

たシカに!!

 

:宮島の鹿は17本もツノないですよ!!

 

一同:笑

 

:ということで、漢字が書かれてまして、17個なんですよ。

 

それで、聖徳太子が17条の憲法を作ろうとされたということなんです。

 

それぞれ漢字が書かれてまして・・・

←出ましたマニアック資料!

出典→『聖徳太子に学ぶ十七条五憲法』青沼 やまと (翻訳), 後藤 隆 (翻訳), 宮東 斎…文一総合出版社

 

琴、斗、月、台、鏡、竹、契、冠、竜、花、日、車、地、天、水、鼎、籠

 

はですね、北斗七星の斗ですけど、天の星を表しています。

 

鼎(かなえ)は、三本足って意味ですね。

 

:先生、これは、シカのツノに浮かんだ漢字なんですか???

 

:そうみたいです。

 

新潟で見つかった鹿ですね。

 

新潟県といいますと、以前お話した三波春夫さんの出身地でもあります。

←聖徳太子にくわしい三波さん!!!

 

また、神社の数が一番多いのが、新潟みたいですね。

 

また、越後、越中、越前がイザナギさんのいらっしゃったところになりますので。

 

ホツマによればですね。

 

きくり姫さんもこのエリアですね。

 

新潟、富山、石川、福井のエリアですね。

 

ちょっと脱線しましたが、次回は第一条にあたる”琴”の項目から続けます。

(つ・づ・く)

⇒前回の記事はコチラ