冬の霜が終わって、春の暖かさにつられて生い茂った「とん🐷農園」(笑)

雑草に負けて、育てていたレンゲは全滅! シクシク…

4月いっぱいかけて、なんとか駆除できました \(^o^)/

 

来年に向けて、まずは生えていた雑草を知ることから始めましょう。

雑草を知ることで土壌の状態がわかり、作物の育成にも役立つと思います。

そして調べてみると、雑草とはいえ畑にいいこともあるようなので、

生えることにも意味はありそうです。

 

<<管理しながら鑑賞したい💛>>

またまた一目ぼれ 寒い冬だってお花を愛でたい! | 「とん農園」のブログ (ameblo.jp)

 

オオイヌノフグリ

 

 

近年、減少傾向にあるらしく、「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されているらしい。

肥沃な土地にしか生えないとされ、根っこを残しておくと微生物をそだててくれるとのこと。

 

ホトケノザ

 

 

「(食用の) ホトケノザ」とは別の種類。

酸性でもアルカリ性でもない中性で比較的肥沃な土壌に生えるとのこと。

これが群生しているなら、石灰入れる必要ないかもです。

 

ナズナ

 

無肥料無農薬の自然栽培において、土壌を見る一つの目安。

「ペンペン草も生えない」といいますが、土壌の状態が良くなると生えてくる植物であるため

ナズナが群生しているということは畑としては理想的なんだそうです \(^o^)/

 

アメリカフウロ

 

ゲンノショウコの仲間なので薬効がありそうですが、実は毒にも薬にもならないらしい(笑)

でも!ジャガイモやトマトが罹ってしまう「青枯病」の防除には有効らしい!

休耕しているなら、自生させておくのもアリだそうです。(抜きやすいから後処理もラク)

 

<残してもいいけど、触っちゃダメ!>

 

トウダイグサ

 

茎から出る白い駅に触れると、炎症が起こるそうです。

 

<< 要注意!! ここからは厄介な雑草  駆除必至!>>

(やっぱり ”イネ科” はヤバい)

 

オヒシバ・メヒシバ

 

繁殖力がとても強く駆除がしづらい No1!

レンゲが全滅した元凶のひとつだと思われます。

とにかく小さいうちにこまめに駆除する必要アリ。

 

スズメノカタビラ

 

イネ科の多年草。根を強く張るので、駆除は結構大変ですが、

硬く締まった土壌を柔らかくしてくれるそうです。


 

< その他 >

「とん🐷農園」には、まだ生えてませんが、絶対に侵入させてはいけないのが「ススキ」!!

 

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というわけで、今後の「とん🐷農園」の雑草管理は以下の通りで頑張ります!

 

1年の歩み&予定

 

2024年4月~5月初旬 雑草を駆除して、耕し、畝を作る。

春植えの花や作物を植える

(7月あたり)花や作物の育成終了

(8月をめど)最高温度の期間に太陽熱消毒

秋~12月 冬のヒマワリ🌻に挑戦予定)  ※アレロパシーに期待💛

 

1月23日の畑の様子。この後2月初めに雪が降りました。

この程度なら、雑草が生えていても気にならないかも。

冬真っ最中ですが、ホトケノザやオオイヌノフグリなどの花がカワイイ盛りでした。

それにしても真夏にマルチで覆って日光で種を死滅させたのに全然効果がなかったんですねぇ。

霜が降りているうちに「寒おこし」ができるとGood!

2月~3月 暖かくなると雑草が伸びてくるから見栄えが悪くなるため、それまでには駆除して耕し畝を作る。

また、春植えの花や作物を植える