市子
製作年 2023年
製作国 日本
配給 ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日 2023年12月8日
上映時間 126分
「僕たちは変わらない朝を迎える」「名前」などの戸田彬弘監督が、自身の主宰する劇団チーズtheaterの旗揚げ公演として上演した舞台「川辺市子のために」を、杉咲花を主演に迎えて映画化した人間ドラマ。
川辺市子は3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川義則からプロポーズを受けるが、その翌日にこつ然と姿を消してしまう。途方に暮れる長谷川の前に、市子を捜しているという刑事・後藤が現れ、彼女について信じがたい話を告げる。市子の行方を追う長谷川は、昔の友人や幼なじみ、高校時代の同級生など彼女と関わりのあった人々から話を聞くうちに、かつて市子が違う名前を名乗っていたことを知る。やがて長谷川は部屋の中で1枚の写真を発見し、その裏に書かれていた住所を訪れるが……。
過酷な境遇に翻弄されて生きてきた市子を杉咲が熱演し、彼女の行方を追う恋人・長谷川を「街の上で」「愛にイナズマ」の若葉竜也が演じる。
2024/03/13 感想
2度目観た。
昼間にもう一度と記録しているが、昼間に見る気持ちになれず、再び夜寝ながら観てしまう
理解度60ぐらいまで
いや、もしかしたら10までいっていないかも
難問に次ぐ難問なので、ググってみた。
カンニングねっ
姉:市子・・無国籍
妹:月子・・難病、国籍あり
てっきり、、2番目の子どもが無国籍と思って観ていたから、いつまでたっても理解できるはずなかった
無国籍で生き抜く凄絶な生き方、生きのび方は、想像してみるものの、たぶん一ミリにも近づくことはできないだろうと思う。
市子は生き抜くために、人殺しをしたのだろうか?人殺しは罪だと理解できているのだろうか?
少し前に観た
『ある男』をふと思い出す。
戸籍問題繋がり。。
『市子』
哀しい生き方と見るのか?
恐ろしい生き方と見るのか?
嫌なものを観てしまった!と思う。
忘れたい!とも思うのに、やっぱり理解できていないからもう一度観ないと!と思う。
取り憑かれてしまったような感覚。
2024/03/12 感想
杉咲花さんが出演されていたので観たが、夜、寝ながら観たせいなのか、裏側?奥底?までは全くわからずでした。
昼間にもう一度観ようか、と思ったり
もう2度と観たくない、と思ったり。
光の届かない濁った水の中にいる人を薄暗い場所から覗いているような感覚。