綺麗な花で10日後くらいに満開になるのだが、私にとっては恐怖のシーズンでもあるのだ。
そう、黄色と黒のシマトラ模様のかりんとうみたいな奴、オオスズメバチがやってくる季節だ。
秋に生まれたオスバチが主に花の蜜を吸いにくるらしいのだが、オスには毒針がない。毒針は卵管が変化したものだからオスには針がないのだが、やってくる蜂が100%オスとは限らない。
昨年仕掛けた粘着シートトラップに掛かった蜂のうち、2割は毒針のあるメスだった。
だから怖い。
粘着シートは強力に捕獲はできるのだが、仲間を呼び寄せてしまうという弱点がある。
さらに粘着シートでもがいているオオスズメバチが攻撃フェロモンを出しているのか後で来たオオスズメバチも攻撃的な気がする。
今年は忌避をメインに考え、蜂の嫌いな煙、燻系で忌避できればと思っている。
そこで蚊取り線香をサザンカの木の下で焚こうかと思っている。
さらに木酢液もスプレーしよう。
頼むからくるな!