ようやく かりんとう来なくなったかな? | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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タイトルのかりんとうとは何ぞや?、

私が命名しているだけなのだが、かりんとうサイズのオオスズメバチのことだ。

 

最近庭のサザンカにオオスズメバチが鼻の蜜を吸いに色んな奴らが飛来してくるという記事を書いているのだが、11月に入ってからも日中は日当たりよく飛来してくるのが止まらない。

 

オオスズメバチは個体によりサイズが結構異なり、キイロスズメバチ程度の3cmクラスのものからかりんとうのような胴の太さの5cmにせまろうかというようなサイズも個体もある。

 

毒がなく刺さなければどうってことのないものなのだが、事務所総出で襲ってくることもある凶暴な奴等だ。

 

普段飛んでいる時は羽音はしないが、威嚇警告段階に入ると「ぶうううん」という重低音の羽音に変わる。

そしてカチッカチッというクリック音が最終警告、そして毒液噴射でマーキングしてロックオン。

 

どうも私は奴等の嫌いなフェロモンを出しているようで、秋にゴルフ場に行くとフェアウェイのど真ん中までストーカーのごとくつきまとわれる。

だからスズメバチサラバという忌避スプレーは秋の必携品だ。

このスプレーは殺虫剤ではなくスズメバチ系のハチが嫌う匂いで攻撃性をなくし忌避させるというものだが、何度も効果を実感している。

人間にとってもめっちゃ臭いのだが、自然由来成分でみつばちなどにも害はないらしい。

 

何が嫌って、刺されたら死ぬかもしれないってこと。

普段の生活で突然死ぬ確率って、交通事故などの事故や急性の心疾患、脳梗塞などあるが、生物に由来する致死確率が最も高いのがスズメバチだ。

一度刺された後の次回アナフィラキシーショック、7年殺しかよっ!

オオスズメバチが一番怖いのが一匹あたりの毒液量が多いということと、事務所総出で襲ってきて何匹にも刺されることがあるということ。だから初回でも死ぬ人が多い。

 

そんな奴らなので、全滅してほしい。というのが私の願いだ。

 

この秋はハチアブジェット系のスプレーを2缶使い果たし、バドミントンラケットを買ったが、虫網や電撃ラケットはもう売っていなかったので、来年の夏の終わりにはこれらを揃えておこう。

 

で、今日休みだったのでリビングの窓から時々サザンカの様子を確認したが一匹も飛来はなかった。

もう今シーズンは終了かな?

 

職場が近くなり昼休憩で帰っているのだが、家に入る時にバドラケットと缶スプレーを持って恐る恐る家に入っていく様は、少し離れた近所の人からしたら奇異な行動に映るだろう。

 

やっとまともな人に戻れるわwww