塩野義の新型コロナ治療薬緊急承認見送りについて | とんきちのブログ

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少し前になるが塩野義の新型コロナ治療薬の緊急承認が見送られたというニュースがあった。

 

そのヤフーニュースにコメントをしたのだが、それに対していいね1000、BAD200というような感じで私の意見に賛同してくれる人の方が多かったのだが、その比率に対しては以外なほど意見に反対、批判的な返信があった

 

私の意見としては、ウィルス量を下げる効果はみられるというのんであれば、全面的な有効性は認められなくとも、副反応とかのリスクがあまりないのであれば、緊急承認すべきではないか、そうじゃないとどこも新薬つくろうとせえへんでという趣旨のものであった

 

すると、見送りは科学的判断として正しいとか、無知だとかいう返信やそれに対するいいねがあった。

 

そりゃそうだろうが、そんなことやってたら緊急承認の意味あるの?って思う。

副反応リスクがなければという前提で書いているのだが、市販薬が大量に市場に供給できるようになれば、初期治療により重症化も防げて、他人に感染させる確率も少しは減るのではないか?

今の第7波のような膨大な数の感染者が出てきた時こそ、全面的な有効性は見られないけど、ウィルスを減らすという効果が新規感染者のな抑制に少しはつながるのではないか?

 

まあ、ウィルス量を減らすという効果もないのであれば、私の意見がトンチンカンなものとなってしまうが、溺れるもの藁にもすがるという言葉があるが、今はその藁は単に水面に浮かんでいる藁ではなくて、岸に繋がった細いロープのように思えるのだが・・・・

 

人それぞれ立場や考え方が違うので、色んな意見があるのは当然だが、私はそう思うと書いただけの話でそれに対して自分の考えを押しつけようとするのってどうよって感じた話であった。