一昨年くらいからエスティマ君のエアコンに不調が生じていた。
暑い時になんかエアコンが効き始めるのが遅いなというのが時々あったという感じだったのだが、昨年はエアコンが効き始めるまで2、3分かかるというような状況であった。
なので、オイル交換の際にエアコンの冷媒の状況をチェックしてもらったのだが、きちんと入ってて問題ありませんとのことであった。
冷房が効き始めてからは、結構効く。冷房能力自体に全く問題はないようだ。
すると考えられることは、温度のセンサー関係か?
まあ、これは分解整備とかしないとわからないだろうから次回車検時にでも見てもらおうと思っていた。
先日たまたまオートバックスでオイル交換することになり、待ち時間で店内の商品を見ているとエアコンフィルターが目についた。
以前ドラレコ取り付けの配線の時にグローブボックスを外した際に、エアコンフィルターここにあるんか結構簡単に交換できそうだったので交換しようかなと思った。
その時は買わずにやりすごしたわけだが、最近の猛暑でエアコンの効き始めるのが遅いのはかなわんなあと思いながら、ちょっと不快な臭いもするような気もしたので、3千円程度のものだし交換してみようかなと思って購入し交換してみた。
すると、当然臭いはしなくなり快適になったのだが、交換以降エアコンがすぐに効き始めるようになった。
理由はわからない。
もしかしたらフィルターまわりにセンサー系がついていて、勝手に制御されていたのかもしれない。
交換したフィルターはそんなに汚れているという感じではなかったのだが、竹の笹葉っぱやゴミが結構あった。
数ヶ月前まで単身赴任だったのだが、単身赴任先の駐車場は木の葉、笹の葉が車に積もってしまうような状況であった。
エアコンに空気が行くまでの経路もそういうものが詰まっていたことがあったのだが、それがエアコンの効き始めに影響しているとは露ほども思わなかった。
何にせよよかった。
3千円程度で空気は快適になるし、エアコンも普通にエンジンをかけたら効き始める。
このエアコンの効き始めの遅さの対策については、色々と調べたおしたのだが、これといった解決策がないまま分解修理しかないのかなあと思っていた。
しかし、ひょんなことで簡単に解決してしまった。
同じような症状で困っている人もいるかもしれないから、このブログに書くだけじゃなく、みんカラにでも投稿しとこうかな。
色々と知識が増えていくものだ。