ちょっとゴルフが良くなってきたような兆し | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
定期的な更新はしません。
気の向くまま、思い立った時に書き留めます。

先日のコンペは前半しょうもないミスや3パットが多く55と大叩きしたわけだが、後半は色々ミスをしながらも43でかろうじて100超えなかったのだが、スコアはさておいてクラブをスムーズに振れるようになってきた事が収穫だ。

 

ここ数年ショットが安定しない。

ティショットもイチローばりの広角打法だ。

まず打ち出し角がどこへ飛んでいくかわからない。曲がりも逆ダマが多々ある。

 

先日踵の痛みがましだったので秘密練習場で練習した。

300坪くらいの敷地にアプローチ練習場と鳥かごが3つ置いてあり3時間300円で利用出来る。

 

アプローチの練習を終えドライバーと3Uの練習をしていたのだが、なかなかしっくりこない。

フルスイングできないのだ。

なんかタイミングが合わない。

 

そこでiphoneでビデオ撮影してみた。

2,3球打って動画を確認すると、・・・・

 

酷い。

あまりにもひどすぎる。

 

何が酷いかって言うと、

シャフトクロスだ。

元々オーバースイング、シャフトクロスのクセがあったのだが、しばらく動画チェックしていないうちに酷さが増している。

普通のトップの位置からさらに前に回り込んでいる。

ヘッドが丁度ボールの真上くらにくるまできている。

それがワンピースの動作ならまだしも、一度普通のトップの位置でとまりかけて、体はダウンスイングに入っているのに逆にまだ深くまわりこんでいるのだ。

これでは当たるはずがない。

 

客観的に見るとよくわかる。

大根切りで外からクラブヘッドが回り込んでくる。

振り下ろす角度が急で外からだからダフるしチーピンやプッシュアウトなど様々な球が出る。

 

スイング改造だ。

レイドオフだ!

それしかない。

 

シャフトクロスになる原因は、

右手のひらが上を向かずに前を向いていること、いやトップの位置では下を向いている。だから右わきがガラガラだ。

左手首も折れている。

 

これらを注意しながらシブコになったつもりで超フラットにあげて数発打って動画を確認してみると、グレッグノーマンばりのアップライトだ。

 

これは手ごわいぞ。

体にしみついたクセはなかなか治らない。

 

しかし、レイドオフになるよう手首の角度とかダウンスイングの始動の位置に気をつけて振ってみると、違和感なくフルスイングできる。

ここしばらく忘れていた感覚だ。

途中で脱力したりタイミングがずれて腰砕けになることがなくなった。

しばらく、それでドライバーで打ってみたが、どうにか二遊間くらいの間に打ち出しがおさまってきた。

ちょっと前までは1塁側アルプススタンドへのファールフライとかファーストベース横のライナーとか、ピッチャーゴロとか酷かったのがうそのように当たる。

 

そりゃそやな。

動画のような超シャフトクロスでナイスショット打つのは至難の技だ。

続けて練習場に行った時にはうまく当たったが、しばらく間が空くと全く当たらなくなる。超難しい軌道で当てようとしているのだから無理もない。

 

スイング改造の目的はスイングプレーンをワンプレーンにすること。それにより安定した球筋を得ることだ。

現在の私のプレーンは歪んでいるのだ。これは認めよう。

認めないと始まらない。

 

ということで始めたわけだが、

いざコンペとなると、力んでヘッドがまわりこんできたり、体の回転が途中でとまり外から入りひっかけフックになったりと中々スコアがまとまらない。

しかし、3Uのミスショットの時の飛距離が伸びている。

以前はフェイスの先っぽや下の方で薄く当たり、ペチっとなって本来210ヤードくらい飛ぶはずが130ヤードしか飛ばないということが多々あったのだが、今はミスショットしても160ヤードは飛ぶようになった。目くそ鼻くそのレベルだがww

 

で、前半は3パットもいくつかあり、大たたきとなったわけだが、後半は出来る限り振りぬくことを意識すると曲がり幅が小さくなってきた。

グリーンが非常に固かったので、高麗グリーンながらめっちゃ速いホールがいくつかあり、最終ホールも1.2mくらいのバーディパットとなったのだが、そこを強気で打ってしまい1.5mのオーバーwww

返しが入らずのダボ

こういうところをもっと丁寧にいかんとスコアまとまらんのよね。

 

まあ、スコアはどうでもいい。

何よりも振れるようになってきたことがうれしい。

 

次はがんばるぞ!

一年前も同じようなことを書いていたがwww

 

忘れんように書き留めとこ

・肘の内側を正面に

・左腕はまっすぐ、もしくは中に折れるくらい

・グリップはスクウェア、右手をもっとかぶせる

・左手で押さえて右手で引っ張る

・左手首を折らない、逆に反らす

・右脇を開けない

・ボールは左足つま先

・テイクバックの始動は地面スレスレに

・打つ前に素振りをする

・ダウンスイングはグリップエンドから

・左足は閉じる、飛球線に対し直角で

・フォロースルーの右手首はまっすぐで