ケガ後のコンペ結果 | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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気の向くまま、思い立った時に書き留めます。

先月調子が良くなってきたと書いてから、次のコンペは期待できると思いながらもスライサーで親指の腹をカットしてしまうという残念なケガをしてしまったわけだが、

 

結果はというと、

インスタート48、アウト54の102

情けなや

 

敗因は、あがりのPAR4の2ホールで8、9ととんでもない大たたきを連続してしまったのだ。

最後ダボでも99だったのにティショットOB、特ティからシャンクでOB

 

まあ原因はこれだけではなかった。

パットが一筋違って外れることが多かった。2m以内のパットでそうやって外したのが6つ、全て入るとは限らないが普通なら半分くらいは入っているところがことごとく外れた。

 

あとアプローチのショット自体は悪くはなかったのだが、今回60°のロブウェッジを3Uのかわりに入れてしまったことだ。

芝も生えてきたので使えるかなと思って入れたのだが、ことごとくショート。

そりゃそうだ。飛ばないクラブなんだから。

しばらく使ってなかったので距離感が自分の感覚とズレがあった。

普通にAWでアプローチしたなら1、2mに寄せられたところが3m、4mのショートとなった。先のパットの一筋違い外しとリンクしてパー、ボギーで済むところをボギー、ダボにしたというのが7ホールあった。

やめときゃよかった。

 

ティショットOBしたのは、3発。

全て右への降り遅れで出足から右へ飛び出す打った瞬間からOBのやつだ。

これは2週間程度クラブのグリップも握れていなかったせいとしておこう。

 

ただ、収穫がなかったわけではない。

ティショットが飛ぶようになってきた。

飛ぶクラブではなく飛ばないクラブ(スリクソンZ745、10.5°、8X)で、結構飛んでいた。

一つ360ヤード程度の高低差が激しいホール(大きく下がって、昇って、ちょと平坦ところがあって、下ってクリークを超えてグリーン)があるのだが、普通のじじいならナイスショットしても平坦なところには届かず結構な距離が残る。

普通に飛ぶ人でもその平坦なところに行く感じで、結構飛ぶ人は下り斜面にかかってしまう。

だから、マン振りして距離を出すより、そこそこの距離で平坦なところからのアプローチを残した方がやりやすいので、8割程度でコンパクトに軽く振ったところ、芯を喰ったのと天ぷらとの中間みたいな感じの打ち出し角でぐんぐん距離が伸びていった。

やや右に飛び出し特ティの右前あたりにある作りかけグリーンみたいなところあたりに落ちるかなと思いきや、その先のネットにキャリーで直撃。

え?ってな感じだった。

PCデショットナビで確認したところそのネットのところまで307ヤードとのこと。まあ打ち下ろしなので実質は270ヤードくらいだと思うが、フォローでもないのにそこまでキャリーで行くとは思いもしなかった。

しかしだ。

次のセカンドショットが残り40ヤードの超左足下がりの雑草だらけのところからのトラブルショットだ。

ここのグリーンはカチカチで固く止まらないので、先に書いたロブウェッジを使ってスピンをかけて上げて止める方法を選択したのだが、うまく入ったもののグリーン手前のコブにあたり大きく左手前に跳ねてバンカーへと吸い込まれていった。

あと、10cm先に落ちていればベタピンのバーディチャンスとなったのだが、雨上がりのめっちゃ重い砂のバンカーから出ずのダボとなった。

安全策をとってグリーン中央を狙えば悪くともパー、ボギーで済んだはずだ。タラレバを言えばきりがないが、こういうところが甘いところだろう。こういうのがリズムに乗れない原因なのだろう。

 

あと、気づいたことがある。

私自身イラチなので、前の組が遅かったり同伴競技者の段取りが悪かったりするとイライラしてミスを連発するというのは気付いていたのだが、今回新たな発見があった。

今回のパーティは比較的プレーが早い方で、次の組に1~2ホールの差を空けていたので、そこでイライラするということはなかった。

 

しかし、一人ぺちゃくちゃぺちゃくちゃとおしゃべりが止まらない人間がいた。

人がティショットを打とうとしている時やパッティングの時で何かしゃべっている。

これって結構集中力を乱される。

今まで気付かなかったのだが、パットやティショットのルーチンが雑になっていた。

これに気づいたので、次回からはこれを無視、耳からシャットアウトして集中しようと思う。

この人だけじゃなく他にも結構いるので、その対策をしっかりすればしょうもないミスが防げるかも。

 

もう、ケガも治ってきたので、次回コンペまでにはしっかり練習をして優勝をかっさらおうと思う。