累進刑罰導入を | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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日本の司法制度の特徴・問題点をいくつかあげてみると、、

疑わしきは罰せず。未成年の責任能力。心神喪失者の減刑、責任能力。裁判手続きの煩雑さ、費用。検察段階での不起訴。裁判員制度。

など色々とある。

 

司法に一番求められるのは、公平、公正、妥当性、納得性というようなキーワードだろうと思う。

 

先に挙げた問題点について色々と意見はあるが、一つ一つ書いているとキリがないので、量刑について提案したい。

法の専門家じゃないので、使う言葉が妥当かどうかよくわからないので悪しからず。

 

原則、判決確定した刑罰について、冤罪以外は再度掘り起こして再審されることはない。また一つの犯罪に対してはどれも同じ量刑だ。

 

私が提案したいのは、同種の犯罪で再犯した場合、税金の累進課税のごとく量刑が重くなるというもの。

 

例えば、強姦などの性犯罪者が1度有罪となって、次に犯罪を犯した場合はその量刑を2倍、さらに再犯した場合は無期懲役や去勢などの刑罰を受けさせるというようなものだ。

 

特に性犯罪の再犯率は高く治らないと思うので、本当にやった方が良いと思う。

 

あと、未成年者の責任能力や精神障碍者の責任能力についてもきちんと問うべきだと思う。

もし責任能力がないなら世に放つな!と言いたい。

 

犯罪者の人権よりも何にもやっていない普通の人の人権の方がよっぽど大事やで。