ここ数週毎週ゴルフに行っているのだが、
前回ようやくスコアがよくなってきた。
といってもアウト50、イン42の92なのだが、
中身的に良くなってきた感じがする。
但し、OBはするし、しょうもないミスも多発している。
これらのチョンボがなければ80台、いや70台となるところなのだが、そうは問屋がおろさない。
そんなことも含めてのトータルスコアだ。
さて、前回のサマリーだが、
OBはアウト4発、イン2発の計6発、しかしこの中にショートホールが2つ含まれている。ショートホールのOBは痛い、打ち直しならまだボギーのチャンスはあるが、特設ティからだとダボ以上はほぼ確定、普通に寄せて2パットでトリプルだ。だからこの2ホールで6オーバーとなった。
さらに言うと残りのOBのうち3つがアイアンであるということ。ショートホールのOBもアイアンなので6発中5発がアイアンでのOBということ。
これが今回の最大の反省点だ。
バーディは1個、これもショートホールだが距離は短いものの先の2ホールと比べると谷越えの縦が15ヤードくらいしかセーフゾーンがない難しいホールだ。それもラッキーなオンではなくて狙い通りの高い球でピン横2mにつけたショット、そんなとこでバーディなのに先のOBのショートはOBありえへんやろという130ヤードくらいのホール、そこでOBとはww
パーはアウト2つ、イン3つ
昔の調子のいい時なら、パー、バーディは9つ以上であったが、今回は先のショートOBよりも悪いパー4で8打の大たたきホールが2つもあった。
まあ、そんなこんなでまだまだまとまりがないゴルフをしているのだが、収穫はアプローチだ。60ヤード前後のアプローチはほぼ1ピン以内に寄せられた。そこから1パットではなかなか入らなかったがw
あともう一つの収穫が、
長いクラブでOBが少なかったこと。
アウトの8番のティショットこそドライバーで最初からプッシュアウトスライスのOBとなったわけだが、ドライバーを使う機会は少なかった。
人から見たら何でこんな狭いホールでドライバー?と思われるところでドライバーでティショット、左にまっすぐに飛んでいき皆はOBを確信していたが、実はそこは230~260ヤードくらいのところが左にえぐれて現在は未使用のグリーンがありかなり横幅が広いのだ。そこで見事未使用グリーンにワンオン!www
そこから40ヤードくらいのアプローチを1ピンにつけたが残念ながらパー。
あとは右ドッグレッグの登りのパー5、距離表示は472ヤードだが、なかなか2オンができないホールだ。
そこをタイガーウッズばりのパワーフェードでドッグレッグの山すそをかすめながらフェードでフェアウェイど真ん中に。
ここはフェードが掛からず左にまっすぐ飛んでしまうとOBになってしまうホールなのだが、何故ここでドライバーを使うかというとティイングエリアに立った時に球筋がイメージしやすく立ちやすいから、ただそれだけだ。
事実他のクラブで刻んだ時はほぼ全て失敗している。
あとこれまではドライバーを使っていたホールで3Wを使ったが、OBはなしだ。
タイトルの異例のクラブセッティングについての本題だが、(前置きが長すぎるってか)
実は3Wを2本入れていたのだ。
中身を紹介すると、
1WスリクソンZ745、8X、9.5°
3wスリクソンF45Tour+、7X、13.5℃
3wスリクソンF45、7X、15°
5WスリクソンF45、6X、21°
アイアン3、5,6,7,8,9I
ウェッジPW48°、56°、SW58°
これにパターだが、
3Wを2本入れる前は53°のウェッジが入っていた、これを抜いて3Wを入れたわけだ。
ゴルフを知らない人のためにルールを説明すると、クラブは14本以内と決められている。1本でもオーバーすると違反で失格となるわけだ。、ああ、プライベートのラウンドだからそこまで厳しいことは言われないが、やはりルールを自分自身で守ってということがゴルフの本来の姿だ。
100ヤードの距離にはこの53°がぴったりなのだが、PWを短く持ってでも対応できるし、ここ最近使う機会がなかったので抜いてみたのだ。
で、同じ3Wを何故2本入れたかというと、先にスペックを書いたとおり、ロフトが違うのだ。どちらかというと2W的な感じだ。
F45TOURの3w+はツアーモデルということもあり顔が小さい。またQTSもなしでシャフト交換が簡単にはできない。
そいつは球が上がらず飼ったことを後悔し、後にロフトのある3Wを買ってそれがバッグに入る3wとなっていたわけなのだが、良い点もあった。
ロフトがたっており、球が上がらないということは上げたくない時に使える。スピン量が少なくランがよく転がって距離を稼げる。
同じスリクソンのF45というモデルなのだが、全然性格が違う。
15°の3Wの方はよくスピンがかかり球がアゲンストだと吹き上がるような感じになるし、5W同様高い球だとグリーンにキャリーで落ちても止まる。
キャリーで打つか、ランを使って打つかの違いがある。
ロフトのある方の3Wを打つ時はドロー、広いところではフェードをイメージする。飛距離は240~250ヤード。
13°の方は上からぶつけるような地面すれすれの低いストレート弾道をイメージして打つ。こっちの方はドローをかけようと思ってもかからずそのまま右にまっすぐ飛んでしまうことがあるのでドローは打てない。飛距離は220~280ヤード、ランにより変わるし、短く持ってコツンと合わせる打ち方にもよる。
こうやって使い分けたわけだが、なかなか良かった。
しかしカートに載ったバッグを見るとウッドのヘッドカバーだらけでジジイのクラブセッティングかよと思えてしまうのが面白い。
こんなセッティングしてるとは誰も思わないだろうwww
まあ、3Wで250ヤードでミスしてもOBなしならドライバーいらんやんとよく言われていたが、次回もこのセッティングを続けてみようと思う。