燻製めっちゃうまいんだが | とんきちのブログ

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おやじの会社員の備忘録です。
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気の向くまま、思い立った時に書き留めます。

最近燻製に凝ってる

 

何でも興味を持ったらやってみる私w

 

今回興味を持ったのは燻製だ

 

前から興味があったのだが、難しくてめんどくさいと思い込んでいたので実際にやるまでには至っていなかった。

 

きっかけはヤフーショッピングかなんかのバナー広告だったか関連のおすすめで現れてきて、そういや燻製って美味しそうだなという連想をしたところから始まった。

 

燻製で検索してみると結構簡易でできる方法があったので、まずはそれを試してうまくいけば1ステップ本格的なものを買おうと思いやってみた。

 

器具は自宅に小型の丸型BBQコンロがあったので、犬の水のみ用にしていたステンレスボウルを使えばいける。

そして燻すもとの材料だが、とりあえずコーナンでさくらウッドチップとブレンドのスモークウッドを買ってみた。

前日色々検索してみると燻す材料としてウッドチップなるものとおがくずを圧縮したようなスモークウッドなるものがあるということを初めて知ったのだが、本体そのものは安いのだが送料が本体と同じくらいかかるので、どこかのHCで売ってないかなあと考えた時にそういやコーナンでアウトドアとかBBQのコーナーとか結構展開してたよなと思いコーナンに行ってみた。

すると通販と同じ価格で送料なしで売っていたのでウッドチップとスモークウッドを一つずつ購入。どちらも400円ほどで購入。

 

次は何を燻製するのかだが、

思いつくところを挙げてみると、

豚バラ肉、ウィンナー、ゆでたまご、ちくわ等の練りものあたりが燻製定番メニューとして思い浮かんだ。あとは創造力でやってみるかということで準備をし始めた。

 

で、網をセットし、

燻製をする食材を並べてみた

まずはウィンナー、ちくわ、ゆでたまご、さつまいも、プロセスチーズ等など、

それらをセットするとコンロにスモークウッドなるものを置きバーナーで火をつけると意外に簡単についた。

 

けむりがもくもくと立ち始め、いい匂いがたちこめてきた。

この時点ではどんな木がいいかなんか全く知らなかったが、その時に使ったのはサクラスモークウッドだった。

後々知ることなのだが、結構香りがきつく肉類にむいているとのこと。

 

食材を網の上に並べ、ボウルを被せて簡易燻製器のセット完了。

 

燻すこと40分くらいか

試しにちくわとウィンナーを食してみると、ウィンナーがうまい。ちくわも一風かわった風味で私は好きだ。

 

失敗はさつまいも(事前にレンチンしていたもの)、嫁はん感想:けむりくさいだけ

 

煙の臭いがついて美味しく感じるものとそうでないものがあるとわかった。

 

最初の燻製は買ってきてすぐにできるものだけで試してみたのだが、

もう一つの主役がいた。

 

豚バラ肉だ。

 

それをベーコンにしようというわけだ。

 

もちろん、今までベーコンなど自作したことはなく買っているばかりであったのだが、豚バラ肉を燻製にするとベーコンになるということを知り、ぜひやってみたいと思い、豚バラ肉かたまりを購入したわけだが、さあ、燻製やろうと思いやり方をネットで調べてみると、燻製の工程の前段階の仕込みが結構時間がかかることがわかった。それで初回はすぐにできる食材を試したのだが、第2ステップは豚バラだ。

 

けれども、記事に紹介されているような1週間塩漬けして、半日塩抜きして、風乾し燻製にかけるというようなスパンの時間が待てないので、塩を多めにし塩抜きもせずやってみたのだが、その時のファーストインプレッションが、

 

おいしい → しょっぱい → うまっ → しょっぱっ → けどうまっ

 

てな感じだ。

 

 

結論は美味しい。

けど、やり方によってはもっとおいしくできる。

 

しかし、今回のやり方だけでも十分うまかった。

 

どなるどトランプ

 

いや、となると

燻製器なるものを欲しくなってきた。

 

予め目をつけていたSOTOの燻製器をポチっとなw

 

そして燻製器が届き、やり始めたのだが火源とスモーク材料との位置関係とか結構難しい。

ボウル裏返しの簡易版燻製器の方がよほど簡単だ。

 

一言で燻製って言っても色々あるということがわかった。

まずは燻製する温度帯で大きく異なる。

熱燻、温燻、冷燻、要は燻製する温度帯によって違うものができるということだ。

 

肉については、

初回は豚バラだったのだが、2回目は豚ヒレにトライしてみた。

まだネットで紹介されているような仕込み期間でなくあくまで省略版の工程だが、結論としてはかなり美味いものができたってな感じだ。

今回やったのは熱燻で香りづけはウッドチップによるものだが、網の上に置いていた肉塊をスライスしてみると、完全に

生ハムやんwww

ただ、豚を生食するのはリスクがあるので、まずは焼いて食べることにするが、しょっぱいけどおいしい。

腐敗リスク回避のため塩分をかなり多めにしているので、しょっぱいのは仕方ない。

 

店頭で50g程を300円とかで売っているものからすると、コストパフォーマンスは抜群だ。

 

これで生ハムもできるし、ベーコンもできるとなったら

恐らくは作り続けてしまうだろう。

 

凝りだしたら何事も深く入り込んでしまう私w

いそがしいわwww