集団的自衛権行使容認の閣議決定で四大紙の取り上げ方大違い | とんきちのブログ

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昨日集団的自衛権行使容認の閣議決定がされたが、それに関して新聞各社の取り上げ方が全然違った。

まあ、結果は予想どおりであったが、

読売、産経は淡々と事実を報道。

朝日、毎日は「戦争をする国へ逆戻り」と、全紙見開きで批判を展開、当然一面や社説でも代々的に批判。


国民のアンケートでは約半数がこの決定を支持するとの結果だが、まるで国民の総意を裏切って決定したような報道の仕方だ。

昔から朝日の偏向報道は酷かったが、最近は赤旗よりも酷いのでないかと思うことさえある。

これは、新聞記者のレベルの低下が影響していると断言できる。
レベルというのは物覚えの良し悪しではなく、俯瞰的に見る目、物事をとことん掘り下げる目、流れを読む目、いわゆる鳥の目、虫の目、魚の目のバランスにかけている者が記者になっているように思う。

さらに、彼らを採用選考するのは、ある思想に偏った層がするのだから、血を濃くしているようなものだ。

話は脱線するが、近親交配が何故忌み嫌われているかということと通ずるものがある。
近親交配による優性遺伝での遺伝子異常をもたらす。

閉鎖された社会で、同じような考えのものばかり集まり、さらに違う考えのものを排除する。
こんなことを繰り返していくうちに、屑の閉鎖社会が出来上がるわけだ。

公務員や警察は公務員試験での公平性が保たれているからまだましだが、教員の社会が×だと思う。
主に採用に携わるのは教育庁だ。同じ穴の貉が同じ匂いのする同族系しか採用しない。
彼らにとっての異端はまず採用されず端から排除される。だからドラマのGTOなどは現実にはありえない。



脱線が長すぎたが、
新聞やテレビなどの公共性の高いマスコミには、色んな考え方の人がいて、色んな意見を戦わせながら、冷静に自分たちはどのような報道をすべきかをよく考える。
これがマスコミに求められることだと思う。

しかし、朝日や毎日の報道の仕方を見ていると、気持ち悪い。
自分たちの考えと違うことがされたからと感情的に批判、バッシングを公共の紙面をかりて繰り広げているような気がしてならない。


まあ、そこんとこよく考えろよ

と言う前に、


もうちょっと「お詫びと訂正」減らせんか?www

ちゃんとやれよwww


PS.従軍慰安婦のねつ造報道はちゃんとお詫びと訂正しろよな