昨今教師の体罰が表面化しているが、氷山の一角が現れただけだろう。
昔は先生と言えば、当然人格もしっかりした人という認識であったが、もはやそうではない。
言い過ぎかもわからないが、人格障害の比率が一般よりも高い気がする。
桜宮高校の教師のように、体罰で停職になっても繰り返す。
性犯罪や麻薬で逮捕された奴と同じだ。
中国と同じで物事の善悪の基準が違うのだろう。そうであれば、説明がつく。法を守る事よりも自分の欲求を満たす事が彼らの思考回路の中で優先されているのだろう。
自分の指導によって子供たちは立派な人間になっていくのだという誤解。そして、その誤解を助長するのが、卒業生からの感謝の言葉、「あの時叱ってくれて私は立派になりました」的な言葉。確かに、そういう人もいるだろう。
しかし、それは立派になった人からの言葉であり、体罰のせいで身体だけでなく心にも傷を負いトラウマになっている人や変な道に進んでしまった人たちの事は横に置かれてしまっているのだ。
特に教師だから体罰が許されているのだという意識も問題だろう。
生徒が非道な事をしたり、他の生徒に危害が加わるのを防ぐ為の緊急避難的な対抗は仕方ないと思うが、些細な理由、特にスポーツでミスをしたというでの体罰は許されるはずもない。
間違いなく体罰ではなく暴行である。
手を出せば暴行罪、懲戒免職という事をもっと徹底しなければならないのではないか。
今日もまた神戸の体罰のニュースがあったが、カッとしてつい手が出たということらしい。
自分の感情をコントロール出来ない人間が立派な指導が出来るはずもない。
こいつらを教師にさせた時点で失敗だ。
しかし、同じ穴のムジナが同じような臭いのするムジナを選ぶのだから、やっぱり教育委員会の制度から根本的に覆していく必要があるだろう。
>>追記
この記事を書いた後で、すぐに見たニュース
理科の実験の罰ゲームで100倍希釈の希塩酸を飲ませたという件
100倍希釈の希塩酸なら健康被害はないかもしれないが、飲ませるということ自体がおかしい。
これに関してネットでは賛否両論で、肯定派の論旨としては100倍希釈なら全くのんでも健康に影響はない、昔自分も飲んだ、飲むことによって危険なものを取り扱っている認識が深まるといったものだ。
しかし、いくら希釈したからといって本来塩酸は飲用に適したものなのだろうか?
本来飲用目的で製造されたものを飲ませること自体がおかしい。
飲ませるのであれば、飲用に製造された希塩酸ならいいだろう。そんなものあるはずもないが
どれだけの量を飲んだのか知らないが、飲んでも大丈夫ということがわからない生徒からしたら、拷問に近いものがある。
そういう当たり前の感覚がわからないところが、教師全体の資質、人格を疑われることに繋がっているということを認識せよ!
こいつの処分については、報道で触れられていないが、厳罰で対処しないといけない事案だ。
しかし、せいぜい減俸程度で済ませるつもりだろう。
教育委員会のムジナども
目を覚ませ! ・・・・・ ムリか ・・・・・・ 総入れ替えしかないか