一昨日は、朝から、仕入れやら、僕のきたまち商店街の担当するブロックのお店の、今年のきたまち阿波踊りの提灯の取り付け費や会費など、預かっているお金を、商店街事務所の営業が午後からで、届けられないので、北町逸ピンの名店・寝具うるし原さんのご主人に預かってもらったり、雑事に追われていましたが、何とかこなし、浅草へ。

 

向かったのは、初めてお邪魔する、東洋館で行われる、多流寄席、12時開演に、間に合いました。

 

 

お目当ては、トップバッターで登場する、先日、北町小判のPRにチンドン屋さんとして、活躍された、チンドン屋漫談の久ちゃんと、トリの前に登場する、立川小談志さん、店のお客様を、応援いたします。...

 

小談志さんの前には、猫ひろしさんも登場、市民ランナーとしては、とても楽しみでした。

 

 

開口一番、客席後ろから、いつものチンドン屋さん姿で、登場された久ちゃんのつかみは、完璧、チンドン技術の素晴らしさと粋な話術、本当に素晴らしい高座でした。

 

久ちゃんのお陰で、たけしさんのルーツである、東洋館(元フランス座)に、初めて、来場できて、幸せな心持ちで、それぞれ、10分という持ち時間、4時間を越える、24のバラエティーあふれる芸に触れ、とても楽しく過ごせました

 

 

 

なお、17組目に、前日、カンボジアから来日した、猫ひろしさん登場で、新ネタ披露、リオで、オリンピアンになっても、その芸風は変わりません。

 

 

仲入りのロビーで、久ちゃんにお会いできました。

 

 

小談志さんも、真打披露公演以来でしたが、その優しいお人柄そのままの温かい、手堅い高座でした。

 

他の、どの芸人の皆さんも、独特で、印象的でしたが、その中でも、冷蔵庫の被り物をして、寒いダジャレで、会場を冷えさせる、冷蔵庫マン、たけしさんや清宮選手の完コピものまねのジャンふじたにさん、力士ものまねのパーラー吉松さんが、インパクトがありました。

 

何より、今日も、そして、明日も、東洋館の下席にご出演される久ちゃんの、芸人としての、さらなるご活躍を、心から願います!