僕が大学院に通った時に、1番学んだことを一つ言えば、「メディアリテラシー」。


「情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。メディアの特性や利用方法を理解し、適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと。」


教授は、情報の嘘を、読み解く能力を養うことが何より大事だと言う事を力説して、教えてくれました。


今で言えば、原発問題。


僕のブログで、そんな専門知識もなく、この問題を軽々しく話すことはできませんが、過去の東京電力による安全神話情報は、新聞、テレビ、雑誌等の広告、CM等のスポンサーになっていること、一部報道されているようですが、政治献金をもらっていた議員の方々の発言、もらっていない議員の発言、それぞれはっきりとその立場が分かれるようですね。


震災後、何度も繰り返された、テレビ等での東京電力のお詫びCM、凄く違和感を感じました。


今も福島の情報も、その裏の部分を透かしてみると、とても怖くて、時間が経つごとに、少しずつ、いろんな情報の検証が進みつつありますが、何が嘘で、何が本当のことか、自分自身の見る目を試されているように、いつも感じています。