北町逸ピン・ファートシーズン完成！

一昨年、東京都の商店街リーダー塾で企画し、支援を受け、１年以上の試行錯誤の末、多くの方のご協力いただき、昨日、きたまち商店街の北町逸ピン、８店舗が完成しました。

・「北町逸ピン！」は、大型店に負けない個性的で魅力のある商品を紹介。

・「あの店、この顔」は、店主のこだわりや店のあたたかさを紹介。

僕の店のある練馬北町は、旧川越街道沿いに3つの商店街が続いていて、昔からのしがらみがあったりして、なかなか長く続くような、3商店街合同の連携をすることができませんでした。

打ち水は、６年前から企画して実施、３年目から3商店街の合同開催を継続させていますが、もう１つの柱となる北町逸ピンの企画は、僕にとって、もうひとつの悲願でした。

今の時代は、ハードよりもソフトの時代だと思っています。

そのソフトをひとつの形にするのは、いろんな交渉やそれぞれの店の考えもあり、単に簡単にパンフレットを作るようなものはたくさんありますが、温かい血の通った中身にするのは、できないと思います。

打ち水同様、北町逸ピンも、理事会で提案して賛成をいただいてのことですが、実質１人で水面下で動いてのこと。

何より、これからも、どんな事が起こっても、心が折れずに、最後まで諦めない気持ちでいます。

今月から年度も替わり、隣のニュー北町商店街への支援も決まり、商店街内でどう展開させれば、うまく製作できるか、構想を練っています。

来年、もう１つの、北一商店街の店も加えられるよう、今年も全力で、商店街の陰日向で動き、頑張っていきたいと思っています。

なお、きたまち商店街の北町逸ピンの方向性を決める意味でも順番として３店舗目として作った、僕の店の北町逸ピン、きたまち阿波踊り定食を、先日、いつも親しくさせていただいている、小きんさんが食して下さいました。

小きんさん、いつもありがとう！

明日は、黒門亭で、小きんさんがトリの落語会がありますね。

ぜひ、盛況であることを、心から願っています。