昨日の閉店30分ほど前、東京商人会の仲間のマルフクベーカリーの若旦那が、店に食事に来てくれました。


http://www.marufuku-pan.com/  (マルフクさんのランナーくんコーナーは必見、東京商人会のマラソン部の力強い若手のエースです!)


毎回、来てくれる時は、何かがあってのこと、今回は、明日、板橋区後継者育成講座で、「後継者として頑張る店主から学ぶ」というテーマの勉強会でパネリストとして参加されるというので、その報告のよう。


コーディネータは、僕が尊敬していて、やはり東京商人会に入っていただいている、タップクリエートの二瓶先生。参加型の実学で商店後継者の力を養うという内容で、二瓶先生の得意なところ、明日と2週間後にもう一度別のテーマ「商店街を越えた個店連携の可能性を考える」という板橋区の講座も二瓶先生は受け持ちます。


僕が今月1日の、事業承継のテーマの若手商人研究会で発表した時の資料を渡して説明したところ、「もっと早く来ればよかった」と、その内容に感動してくれたみたいで、残念そう。


マルフクさんは、大変な人気店なので、「ありのままの状況を分かりやすく伝えるのがいい」と話しましたが、僕が作ったようなレジメは、今からはとても作れないからと言うので、3つくらい話したいことをしっかり考えておいて、あとは、普段のいろんなエピソードを交えれば上手くいくと思う、とも伝えました。


でも、商人同士の信頼しあえた中での、こんな関係って、とても貴重ですね。


マルフクさんは、僕より7歳下、僕がその歳の時は、今以上にいろんなことにチャレンジしていたし、徹夜も苦にならない時期だったので、心強く感じます。


来月開催予定(日程は調整中)の東京商人会の会合も、二つ返事で参加を快諾してくれたので、昨日テイクアウトで料理を持ち帰ってくれた同じ仲間のナカタヤさんもマルフクさんと同世代、同じくいつでも参加すると言ってくれていて、来月またゆっくり2人とは、いろんな話ができそうで、とても楽しみです。