一昨日、区役所の会議に呼ばれて、出席してきました。


きたまち商店街の理事長に推薦いただき、今年4月から、練馬区で新しく立ち上がる予定の買い物支援事業(高齢者や子育て中の人などを対象に、商品を自宅に届けるなど買物の利便性を高める商店街の事業を支援するもの)やコミュニティスポット事業への支援(個店、空き店舗、商店街事務所等を活用した休憩所、トイレ、イベントスペース、授乳・おむつ交換スペースなど、快適で魅力のある商店街施設整備事業を支援するもの)の検討会が正式に立ち上がります(区民公募や有識者も入られるもの)が、その準備会として、区内の商店街から4人の委員が選ばれ、僕もその1人になりました。


会議室に入って、他のメンバーをみたら、知った顔が2人、練馬商人会の仲間のニュー北町商店街の理事長のむさし乃さんと大泉学園のあわ家惣兵衛さん、その4人中3人が、仲良しの商人でした。


増える「買い物難民」といって、最近の新聞紙面を飾っていますが、近所の商店の廃業や路線バスの廃止などで増えている、日常の買い物に困る高齢者などを指す言葉で、買い物弱者とも呼ばれているそう。その数は全国で推計600万人に上り、過疎化が進む農山村地域ばかりでなく、商店街の衰退で都市部でもみられるようになったそうなのです。


そのことへの区としての立ち上げる事業のお手伝い、一昨日は、簡単な現況の説明と自己紹介、そして、今後について、どう進めていくか、簡単に話し合いました。


なかなか難しい問題ですが、ちょっとでも貢献できるよう、これから頑張ってみます。次回は来月、また何か皆さんにも報告します。