週末、合コン行ってきた。3対3で僕にとっては女性達含め全員顔見知り。街コン等で会った人達。もはや合コンではなくただの飲み会。そして向こうの幹事の女性は一度は僕と1対1で食事にも行ってる”リボンさん”(過去記事)。なお彼女のことは僕はそこそこ気になっているのだが……。

 

 

”リボンさん”と会える話せるだけが合コンに対するモチベーションになってた。人とコミュニケーションが取れる貴重な場と思って行けと前回の記事で自分に言い聞かせてたけど、そんなものただ強がりであったわ。”リボンさん”が僕の連れの男らのこと気に入ってしまったらどうしよ……と正直不安だった。また逆に男らが彼女のことを気に入ってしまうかもしれないという懸念もあった。ちなみに僕と彼女の関係については彼らは詳しくは知らない。街コンで1回だけ会ったくらいの情報しか与えていないからだ。

 

 

合コン会場では残念なことに”リボンさん”には一番遠い席に座られてしまった。僕が下座、彼女が上座となる席順。非常に話しづらい。途中で席替えも提案したけどみんな食いつきが悪く結局断念してしまった。何だよ唐突に……みたいに思われた気がして悲しかったわ。

 

 

なんか終始いい気分ではない合コンだった。ひたすら皆の注文聞いて、料理と飲み物を回して、空いたグラス皿を回収して……。まぁそれは立場上仕方ないしギリギリ目を瞑るとして、問題は連れの男の一人が自分の話ばかりするタイプだったことだ。そして、その彼の様子に気圧されてしまったのかもう一人の男の口数が徐々に少なくなってしまってさ。女性側もあまり口を出せてなかったように思う。だから僕は注意を分散させるために話題を転換したり違う人に話しを振ったり気を遣うばかりで、もうなんか疲れちゃった。結局”リボンさん”ともほとんど話せなかったわ。

 

 

僕は良いように使われただけ。顔見知りしかおらず、こんな下手に出てるにも関わらず誰も手助けしてくれない、手助けしようとすらしてくれない。合コンが終わった後にありがとうの言葉すらなかったわ。マジでさ……。初対面の人らならまだいいさ。つまらない退屈な男だと思われただけだと納得ができるから。でも、彼女ら彼らは違う。全員顔見知り。僕にメリットがないと分かるものだろうよ。自分達は初めましての異性に会えるから楽しみがあっていいよな。せめて僕の身を考えて少しは遠慮するなり控えめな態度を取って欲しいものだよ。『自分は楽しく飲めれば良いので!』なんて社交辞令を鵜呑みにしたのかもしれないが。だとしたらさすがに考えが浅過ぎる。僕も強がりを無駄に発揮しすぎたかもしれない。ちょっとは素直に態度に出したほうが良かったかもなと今更ながら思う。こうやって人は欲に目がくらむと人の信用をも失う行動を取ってしまうものなのだ、きっと。そう思うことにする。

 

 

さて、直近の恋活予定は……何も無し。今は仕事がいっぱいあるからそっちに集中してもいいかもしれない。あと、どうでもいいかもだが、医療脱毛を始めることにした。とりあえず足だけ。素足の出る丈のパンツを見栄え良く履きたいから。まぁ、どうでもいいわな。