アントニオ・バンデラスのおちゃらけコメディ映画。
かつてのロックスターとその妻の誘拐事件をめぐる映画と思いきや、誘拐のことはどうでもよく、この事件を利用してアメリカに帰りたがっているチリのアメリカ領事館の職員の話になっている。
気の抜けたコメディで、やっぱりギャグは面白くない。
「はい、どうですか?ここで笑ってくださいね?」的な、演出は白ける。
バンデラスははっちゃけていて楽しいけど。
めっちゃご都合主義で進んでいくけど、むしろそこは快感。サクサク進んで良き。
ただ、このエンディングはなんなんだろう?
今時の映画って、エンディング途中とかに、また映画が続くじゃん。
まあ、それには慣れてるけどさ、この映画は異常に長いwwww
こんな映画初めて見たwwww
そもそも、エンドクレジットのとき、横でずーっとおまけ映像が続いてて、それも終わって、「ふー、終わりかー」と思ったら、まだ続くのよ。へー、結構サービス精神あるなーと感心してると、さらに別の話が続くの。
え?この辺でしつこいなーという感想に変わります。
最後は、よくわからない状況で、え?って感じで終る。
完全に蛇足ですね。