レーシングゲームの「グランツーリスモ」のうまい奴が、本物のレーサーになる、という衝撃の実話の映画化。

 

かなり、超王道のスポ根です。

主人公の立場とか心情を追っていくと、上昇と下降の繰り返しで、もちろんクライマックスで超興奮してラストは素晴らしいカタルシスです。

 

悪役のライバル、鬼コーチ、などスポ根の必要要素がそろってます。

 

何より驚くのは、スパイスガールズのジェリ・ハリウェルが出てるんですよwwwwww

しかも、主人公の母親というかなりオイシイ役どころ。

しかも、ジェリって、ドライビングレーサーと結婚してるんですよ。すごいね。

 

オーランド・ブルームは、良い奴のような、でもちょっと信用できない軽薄な奴を好演してますね。

コイツ自身は、ミランダ・カーと結婚して離婚するような、かなり軽薄な奴なので、こういう役は適任ですよね。