アマプラにある、スウェーデンだか、ノルウェーの映画シリーズをご存じか?
その名も『特捜部Q』という。
私は数年前にざーっと視聴しましたね。
そのときは4本のあって、どれも暗くて、重くて、でも面白かった。
一言で言えば「いやミス」系ですね。事件が解決しても、心にずーんと黒いモノが残るというか。
特捜部Qという警察内部のお荷物部署があり、そこは、過去に迷宮入りした事件を調べ直すというもの。
そこの刑事が気性に問題のある奴で、同僚を自分のミスで植物人間にしてしまった過去、家族とうまくいっていないことなどから、かなり精神的に参っている。さらに顔がオアシスのノエルに似ているオジサンなんです。
で、扱う事件はかなり、胸糞悪い。どれもやばい。見ててツラくなる。大抵、若い女や子供が標的になるんでね。
でも、北欧独特のノリというか、それが面白く、4本ともよかった。
でも、5本目からキャスト、スタッフが変わってしまい、私は観てない。
あまりに見た目が違うので。