結論から言えば、面白いです。

ただ、山崎貴という奴は信用ならない奴なので、全面的には褒めたくないですけどね。

あとね、最近本当に多いけどさ、最後にタイトルが出るの、もうヤメよう。もうダサくなってきたよ。

 

ゴジラが熱線吐くと、自分の体にも反動ダメージがあるのは良いですね。

 

演技でいうと、佐々木蔵之介、お前死ね。あとお前、小野真弓と付き合って女ざかりを散々食い散らかしてポイしたろ。死ね。

吉岡秀隆も死ね。お前は一生北の国からだけやってろ、死ね。

 

浜辺美波には死に続けてほしかったwww

死体が映らない、電報が届くで、その時点で「あ、これ生きてるわ」って思いました。

でも、ぶっちゃけ浜辺が生きてようが死んでようが、作品のカタルシスに関係ないっすよね。

だったら死んだままの方がいいよ。

でも、これって「死んだと思った奴が生きてた」つまり、「ゴジラは生きてる」という意趣返しだとするとそこそこグーではあるけどねwwwま、山崎貴にそんな洒落たことが思いつくわけはないですけどね。

 

映像は良いですね。実在感があるのがスゴイ。

どうしても比較される『シン・ゴジラ』がドライ版とすれば、こちらはウェット版ですね。

 

特攻精神に対する反省は、私は賞賛派ですね。

奇しくも同じ出兵を扱った『丑三つの村』を観たばかりなんですけど、やっぱり「国のために死ぬ」とか特攻とか、私は許容できませんよ。国のために生きてるんじゃねえし。国民が生きるための国だし。

なので、最後に脱出するのは良いです。だから、その代わり浜辺が死んどけ、と。

 

あと、日本にゴジラが出たのに、アメリカが参戦してこない理由付けがあるのは、良いです。こういう細かいところのケア大事です。

 

それにして、ここ数日のアマプラの豪華ぶりはすごい。

東映が鬼太郎を差し出すなら、東宝はゴジラをよこすって、サイコー。

さらに、過去のゴジラ作品もあがってるので、それを見ます。