黒沢清の作品はこれまで3つ視聴。『黒い家』『CURE』『地獄の警備員』。
で、本作は本人公認で、ゴダールのマネ。痛々しほどにマネしてるだけ。
ただ、劇中でエロ教授の語る「恥」についての講義は一聴の価値あり。
ただ、恥ずかしさ=裸を見られる、という浅はかな思考は納得できない。
何かというと、自分の体を見られることの恥ずかしさに終始しているのだ。
あのさ、そんなのパゾリーニの『ソドムの市』とかですでに論破されてるだろうが。
人の目の前でクソすることが最大の恥なのか?
お前馬鹿か?
ソドムの市で最後に自殺するピアノ弾きは恥で自殺したんじゃないのか?
お前、死ねよ。才能ねえよ。
あと、追加撮影したシーンはビデオで撮ったらしいけど、画質がひどすぎるだろ。チラついてんじゃん。いい加減にしろ、死ね。