最近、U-NEXTでクレしんの劇場版を1日1作ずつ観ている。
それに並行するように、アマプラで藤子Fの映画の併映作品集を観る中で、ドラえもんの短編映画を観ている。
すると、まあ、国民的アニメと称されるドラえもんとクレしんの違いを如実に感じる。
で、結論から言えば、私はクレしんの方が好きだし、アニメとして優れていると思う。
一方、ドラえもんはやはり、甘すぎる。ユルすぎる。
これは作り手の志の高さ・低さの問題なのだと思う。
というのも、クレしんは、作品ごとにその監督の「やりたいこと」をクレしんを通して実現させている。
つまり、「子供だから、この程度でいいだろ」と思って作ってはいない。
大人が爆笑できる作品を作ったろう!と意気込んでいる。
というのも、大人が笑っていたら、子供は少しくらい意味が分からなくても、自分なりに意味を感じ取って面白がるのだ。
それを、「子供だから」と舐めて作ると、そもそも子供すら笑わなくなる。
一方、ドラえもんはクソだ。
大人になってようやくわかった。そもそも藤子Fが大した作家ではないのだ。
あいつはクソだ。だって、ドラえもん以外の作品て、売れてねえもん。死ね。ブタが。売国奴。
他の作品にしても、全部同じじゃん。のび太みたいな奴がいて、スネ夫みたいな奴がいて、ジャイアンみたいな奴がいて、ドラえもんみたいな奴がいて。全部コピー品ばっかじゃん。もう一度言うぞ。死ね!