最近はYoutubeで宇多丸の映画批評をたくさん聴いてます。

特に、クソ映画に対する酷評は面白いですね。

酷評自体も面白いですが、クソ映画と分かっていながら自分で金払って時間を費やす、という行為が哀れで面白いんですよねww

 

まあ、大切なお金と時間を使うわけなので、「文句言わせろ!」って言いたくなりますよね。

酷評ではなく、絶賛の方でイーストウッドの『グラン・トリノ』は面白いです。私はあれは、傑作。しかも、イーストウッドのこれまでの映画史を総括してるからこそ、という異質さもある。

 

で、たくさんの酷評を聴いてると、無駄と分かりつつ、その映画を観たくなりますよね。

彼が酷評した中で私が図らずも視聴済みだったものは、

・二十世紀少年サーガ:実は、私はそんなにクソだと思ってませんでしたwwwつーか、マンガ通りに進んでるなーという感想で、その再現ぶりに満足してたほどでした。

・スラムドッグ・ミリオネア:これも、そこそこ楽しめてました、実は。ま、そんな批評性を携えて観てないんでね。まあ、でも、ダニー・ボイルは嫌いです。特に『トレスポ』は大嫌いな映画です。あいつらを延々と撃ち殺していく映画を作りたいくらいです。

 

で、彼が酷評した中で、私が未視聴で気になっているもの。

・踊る大捜査線シリーズ:私、ドラマ版は未聴。あの、独特のノリがなんかいけ好かないので敬遠してました。

・アマルフィ 女神の報酬:織田裕二・・・。

・ルーキーズ 卒業:こんなもん、見る前にクソって分かりますよね。

 

どうしようかな~、やっぱ見ません。