アマプラのB級枠。
アメリカのテキサス州だか、アーカンソー州あたりの話。
1940年代に若者を狙った連続殺人事件があった。
で、未解決のまま1970年代。この連続殺人事件をモチーフにした悪趣味映画が作成された。
で、映画に触発されたように再び殺人事件が起きるも、容疑者を逮捕して事件は終了。
さらに時は流れて2013年。
ハロウィンになると毎年、例の映画をドライブインシアターで上映している。悪趣味だろ、それ。
保守派の教会の連中が上映に反対運動しているも、あんまり相手にされていない。
そのドライブインの一組のカップル。
上映中に抜け出して茂みの中でイチャイチャ。しかし、そこに例の殺人鬼がいた。
殺人鬼はカップルを車の外に出てくるように命じて、男を刺殺。
女は逃げてきて、事件発覚。
ネタバレですけど、この殺されたと思った男は真犯人です。正確には真犯人の一人です。まあベタですわ。
で、生き延びた女は殺人鬼から狙われるんです。狙われるというよりも、連絡が来るんです。
例によって「俺は見てるぞ」とか。もう、この辺でウンザリして視聴をやめてもよかったんですが、グっと堪えて観続けました。
で、女は犯人を捕まえるために独自に捜査をするんですね。
1940年代の事件の資料を図書館とかで調べるんです。
で、どうやら、ろくに捜査もせずに、容疑者を逮捕したっぽい。うん、ベタですわ。
ここまで驚きの展開が一つもないです。でも女はそこそこ美人だし、胸もデカいので視聴のモチベーションをなんとか維持。
で、もうメンドくさいのでラストですけど、真犯人は二人いて、殺されたと思ってた男と、容疑者で誤認逮捕された男の子孫、孫ですね。
いや、誤認逮捕じゃなくて、当時の真犯人の孫だったかな、もう忘れたわwwww
あのね、一応ちゃんと観ましたけど、1940年代に起きた事件の真犯人はイマイチ誰か不明です。
で、現代の真犯人の動機が「町の連中は、俺がアメフト選手で大学に行き、いずれ町に戻ってくると思ってる。そんな連中の考えが気に食わない!!!」というもの。どゆこと?wwwwww
まあ、考えを押し付けられて怒るのは譲るとして、それでなぜ若者を殺すの?殺すなら年長者だろ?
もういいや。