野球人気の低下は20年前から叫ばれている。

といいつつ、日本における野球の人気はどう考えても、あらゆるスポーツの中で一番高い。

 

だって、今年の日本シリーズも考えてよ。サッカーのJリーグの試合ってTV中継されないでしょ?

野球はされるじゃん。俺も今年のJ1の優勝チームなんか知らねえもの。

それに、ストーブリーグになれば、誰がどこに移籍したって話を、野球以外で聞かないでしょ?

バスケとかバレーとかサッカーとかさ、移籍情報なんてまったくニュースにならないじゃん。

それに、契約更改とか年俸もそうだな。

野球は平気で1億円もらうけど、それ以外のスポーツでは話題にすらならんだろう。

 

では、なぜ、依然として日本でも野球人気が圧倒的なのに、「野球は人気がない」と言われるか。

それは、これまでが異常なまでに人気が高かったからである。

今までが異常なのだ。現状でも普通に人気ナンバーワンのスポーツなのに。

と言うのも、戦後の傷ついた日本国内と野球人気が完全にリンクしており、これはロックに例えると、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と似ている。1967年のヒッピームーヴメントと完全にリンクしたように、時代と素晴らしい結婚をしたのだ。

つまり、当時の日本において野球=希望の象徴であり、それはまさに欧州におけるサッカーの位置づけと同じだったのだ。

 

だって、よく考えてくれよ。

野球選手が何人、国民栄誉賞を貰ったと思ってる?

逆にサッカーはなでしこの連中だけだろ?

この差を考えろよ。

ハッキリ言って日本人にサッカーは合わないのよ。あのスピーディーな展開は好きじゃないのよ。

それを広告業界の連中が国民をだまくらかして、あたかも「サッカー最高!!」って盛り上げてるけど、盛り上がるのは代表戦だけじゃん?誰がJリーグ観てる?

野球に入れてもらえなかった嫌われ者ばっかだろ?在日ばっかだろ?ワキガばっかだろ?

 

あと、日本人はデータ好き、数字好きが多いから、やっぱ野球の打率、本塁打数、打点数とかの個人成績が大好きなのよ。だって、何にも言わずに、.326 39 119って見ただけで、ほう打率と本塁打と打点だなって思うでしょ。

 

 

死ね!!!!!!!!!!