うん、つまんないです。
そもそも苦手なタイプの映画ですね。
雰囲気系といいますか。
オーバードーズで死んだリバー・フェニックスが出てることで何かと好評ですけど、私からするとクソつまらん映画でした。
ホモで、兄と母の近親相姦で生まれた男マイク。
男娼として町に立ち暮らしていて、実の母親を探すために旅をするという話。
ですが、話はあってないようなもの。行き当たりばったりです。
私はこういう内面を見つめるとか、若者のキラキラとした痛み系が嫌いです。
臭いんですよ。ザーメン臭いですwwww
同系で『トレインスポッティング』も嫌いです。不快指数で言えば向こうが勝ちですね。
ぶっちゃけ、登場人物全員嫌いなんで、誰かにぶっ殺されてほしい感じです。
この映画も、母親を探すといいつつ、まったく本気で探してはいません。
それと「映画なんだから気にするな」と言われそうですが、気になるのが、「パスポート」です。
主人公は母を探してイタリアに行くんですが、え?お前らってパスポート持ってんの?旅券買えるの?ビザ取れるの?という世間常識的な疑問がわいてしまうんです。
だって、日本でパスポート取ろうとしたら、役所に行くし、印紙買わなきゃいけねーし、住民票も必要だし、面倒くさいでしょう。
アメリカのパスポート取得がどれだけ煩わしいのか知りませんが、こんな男娼してるようなクズ、ジャンキーどもがパスポートの取得手続きをやったとは思えないんですよ。うん。