私は「ジョジョの奇妙な冒険」のファンで、6部まですべてと、7部と8部の一部を単行本で集めてました。

 

6部までの分は実家に置いてあります。たぶん、私の母のことなので捨てずにとってあると思います。

うちの母はそういう物を捨てない人で、子供らのランドセルも捨てずにとってあります。

 

で、私がジョジョの単行本を買ったのはたぶん小学4年くらい。

ジャンプも読んでいて、当時の新刊だった54巻を1冊買ったのが始まりでした。

そのころはお小遣いももらっていないので、お金がなく、そのたった1冊を繰り返し繰り返し読みまくりました。

 

内容は、ベイビィフェイス戦直後で、ホワイトアルバムとの闘い全編です。これがサイコーに面白いです。

名勝負の多いと言われる5部の中でも、屈指のデキ。

ジョジョ特有の相手の弱点をついたり、機転を利かせた戦法の応酬がお見事。

 

でも最後はごり押しで決着がつくのも良き。

 

最後の方にブチャラティの少年時代が描かれていて、これも良いです。

最後の最後で、ボスが出てきて終わり。

 

なので、54巻はソラで覚えるほど読み込みましたね。ええ。文句ある?