先週くらいまでは、「もう観る映画がねえや」と自暴自棄になっていたが、復活。

というか、先週は作品の長さが短いものを優先して観た結果、クソ映画ばかりになり、それで映画に嫌気がさしていただけでしたw

 

よい映画を観れば十分に楽しいです。

ここで良い映画、とはですが、小難しいことは置いといて、世間的に評価されてる映画を観れば、そこまで大外れはないです。

 

まあ、アカデミー賞、3大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)で作品に対する賞をもらってる奴は、そこそこ信頼がおけます。

 

あとは、名匠・巨匠の作品群を見ていく。

これをやると、その監督のヒストリーというか、人柄とか、変遷を追えて楽しいです。

さすがに、昔の監督は全作品コンプは難しいんですが、ヒッチコック、フェリーニ、ヴィスコンティ、アントニオーニ、チャップリンとかはほぼコンプ状態。

ヒッチコックは自身の変態性を徐々に露出していく様が面白いですね。『フレンジー』はとにかく異常。

 

今、追いたいのは、ハワード・ホークス、ビリー・ワイルダーなどのハリウッド黄金期の名匠たち。代表作はほぼ配信で観れるのでそいつらをコンプしたいな、と。

 

あと、日本ではYoutubeの無料で、成瀬巳喜男作品が結構観れるので、これらを追いたい。画質には難ありなんですが・・・。

 

あとは、フランスかな。今はジャン・コクトーを追跡中。あとは、ジャン・ルノワール。ただ、ルノワールはつまんねえ。『ゲームの規則』とかはマジで不愉快なだけだった。『草の上の昼食』は楽しかったですが。

 

まあ、いずれにせよ、まだまだ映画を観たいですね。まあ、死ぬんですけど。