ダビスタ2では自分の馬を持つ方法は2つある。

 

1つ、競り市で2歳馬を買う。毎週4頭がセリに出るので、その中でほしい馬を買うことができる。

私はこの方法を最も使った。だって、2歳馬なので、翌年にはすぐに厩舎で調教できる。まあ、それにコストも安く済む。

 

2つ、繁殖牝馬を買って、種牡馬をつけて、仔馬を産む。

これはあんま好きではない。コストもかかるし、時間もかかるし、安定もない。唯一の利点は自分で「配合」できることである。

 

繁殖牝馬はまず、高い。2歳馬を買うのに必要なコストは最高でも2億くらいである。まあ、ちょっとした裏技つーか、チョイテクを使えば1.5億くらいで最高クラスの馬が買える。

しかし、繁殖牝馬は最高級牝馬だと8億からスタート。セリで値上がりすると10億超えます。やべー。

さらに、春に種牡馬と種付けするのに最高2000万円。まあ、これはそこまで高くはない。

で、繁殖牝馬の最大のリスクが2つ。

1つは不受胎。種付け料払っても、絶対に妊娠するわけではない。これは運。

2つ目は、不慮の事故で死亡。なんですか、これ?繁殖牝馬は毎年歳をとるんですが、寿命で死ぬことはないものの、ある年齢を超えると確実に死にます。それも「不慮の事故で死にました・・・」としかコメントが出ません。

それに、この事故も寿命以外でも起こり得て、若い牝馬でも死ぬことがあります。ちなみに、妊娠状態で死ぬことはないと思います。

 

で、繁殖牝馬も格安、中級、最高級と格付けがあります。

もし、最強馬を作るならもちろん最高級牝馬がベスト。

サヨナラ、パリティビットが2強でしょう。サヨナラはスピード型、パリティビットは万能タイプ。

次点でハイソサエティーとアイリッシュブルー。ハイソサエティーはスピード、アイリッシュブルーは超スタミナ型。

さらに次点でインソムニア。こいつはたしかスタミナだっけな。

まあ、この5頭の繁殖牝馬がおすすめ。つーか、これ以外は辞めた方がいいレベル。

 

なので、私は2歳馬の競り市では、この5頭の仔馬だけにフォーカスしてました。

で、オススメは「アイリッシュブルーの牝馬」です。牝馬でスタミナ型ということです。

というのも、このゲームの特性として、牝馬はスタミナが不足しがちなんです。なので、牝馬は最後の直線でガレて逆噴射するのが常。そこを基盤としてスタミナ型を選択することで、最強牝馬誕生です。直線に入ると他の馬が先頭に立ちますが、残り100mくらいでバテて最後に先頭になる感じです。

 

あとは、パリティビットとサヨナラならば、たいてい名馬になります。

ただ、サヨナラについては、変にステイヤーをつけちゃうと微妙。タケシバオーとかトニービンとか。スピードが死んで、スタミナも中途半端みたいな感じになっちゃう。

なので、サヨナラの場合はスピードに振り切った方が良い。スティルハートとかヤマニンスキーとかね。このゲームの特性である「スピードはスタミナ不足を補う」を活かす感じ。

そうなんです、このゲームはスピードだけで押し切れます。裏技的な最強馬をつくるにはスティルハートの代重ねで生まれるほどですからね。ええ。

 

ちなみにこのゲームには最強配合が存在しません。

以降のダビスタシリーズでは、最強配合が存在し、それさえやっとけば平均してGⅠ勝てるらしいです。

ちなみに、私はダビスタ2以外のダビスタをプレーしたことはないものの、攻略本は結構読んでます。このゲームの攻略本はゲームっつーよりも種牡馬とか繁殖牝馬のデータ集という側面が強いのでね。

 

てか、この話が通じる人はいるのでしょうか。