今の言葉遣いにいちいちケチをつけるのは、時代についていけなくなった証拠かもしれないが知ったことか。
ココ最近の一番のヒドい言葉の誤用は何度も言うが「ギガ」であろう。
「余ったギガを翌月に持ち越し!」とか「ギガを追加できる」とかホザいてるけど、これはまずいよ。
ギガはG、すなわち「10の9乗」のことだけだから!単位がないので、単なる数字です。
GB、ギガバイトならまだ分かる。バイトという単位があるからね。
あと、「テンション」という言葉が人の気分を示す意味で使われたのはいつごろだろうか?
使い方はテンションが「高い/低い」であるが、テンション高い=陽キャ、テンション低い=陰キャは大間違いである。
そもそも、テンション、tensionとは、「張り」「張力」である。
つまり、ピーンときつく張った糸は「テンションが高い」わけである。
つまり、張りつめた感じ、緊迫感、緊張感を「テンションが高い」というわけだ。
なので、やたら明るい、大声で振舞う奴を「あいつ、テンション低いなー」というのは大馬鹿でクソ野郎だ。死ね。バカが。
正しい使い方は、例えば、大舞台を前に緊張してる奴、ナーバスになってる奴を「テンション高い」というのだ。
たとえば、緊張して怒りっぽくなってるとか、声が大きくなるとか、落ち着きなく歩き回るさまを「テンション高い」が正しい。
逆に「テンション低い」は根暗で小声の奴を指すわけではない。
テンション低いで一番良い例はデビュー当時のパフィーである。あの、自然体で緊張しない感じ。本来はハキハキ喋るべきところで、ちょっとダラっとゆっくり話す感じを「テンション低い」というべきである。
分かったか?バカクソ低脳ども。