日本には「チップ」の概念ないですよね。
私もそれがいいと思います。
日本の文化って何かと「曖昧」だとか「グレー」とか言われますが、お金の支払いについては白黒ハッキリしてますよね。
そこも日本っぽさなのでしょうか。
だって、ホテルで荷物運んでもらったから500円上げるって、なんかおかしいでしょ?
と日本人なら感じるんですな。
まあ、私の外国歴訪から言うと、ハワイはチップありました。ホテルで連泊する際、チップを部屋に置いておかないとベッドのシーツを布いてくれませんでした。
韓国はない。明朗会計でした。
タイはどうだったかな。あったような、なかったような。なかったか。
で、私が疑問に思うのは、チップって、「労働所得」になるんですかね?
もっといえば所得税の課税対象になるの?これってどうなってんの?
だって、誰が誰にどれだけチップをあげたか、なんて記録残ってないでしょ?
まあ、チップをもらう職業(ウェイトレス、ホテルマン、など)はもともと低所得なので、そいつらの所得税なんてどうでもいい!というのがアメリカ政府の考えなのでしょうけどね。